1月12日(水)、『アイドルマスター』の高槻やよいが大阪府高槻市の観光大使に就任することが発表された。
『アイドルマスター』は2005年7月にアーケードにて稼働を開始した育成シミュレーションゲーム。プレイヤーはプロデューサーとして、個性豊かなアイドルたちをプロデュースしていくこととなる。現在では、『アイドルマスター』にくわえて「シンデレラガールズ」や「ミリオンライブ」、「シャイニーカラーズ」、「サイドエム」といったブランドが存在しており、アイドルは総勢で300人を超える。
苗字の「高槻」にちなんで今回観光大使となった高槻やよいは、第1作から登場している14歳のアイドル。貧乏な6人兄弟姉妹の長女で、「うっうー!」という口癖が特徴。首から下げているカエルの小銭入れは「べろちょろ」という名前だ。
高槻やよいと高槻市の関係は観光大使以前から存在しており、毎年誕生日の3月25日には「やよい軒」高槻店に高槻やよいのプロデューサーが行列を作るといった出来事が見られていた。
公開された画像では、高槻やよいらしい元気いっぱいのポーズで「たかつき観光大使」のたすきをかけた姿が確認できるほか、『アイドルマスター』公式サイトにて高槻やよいからのメッセージも公開されている。
みなさん、こんにちはーっ!
765プロダクションの高槻やよいです。この度、大阪府高槻市の「たかつき観光大使」に
就任することになりました!
私、「観光大使」なんて初めてで、ドキドキしちゃいますっ。高槻市の魅力をみんなにいーっぱい紹介できるように、
一生懸命がんばりまーす!
1/20(木)より、弥生時代の遺跡(環濠集落跡)公園「安満遺跡公園」にて就任記念イベントとして、等身大パネルが展示されるほか、公園内の対象の店舗で注文することでオリジナルコースターやオリジナルのランチョンマットがもらえる。
さらにアクリルスタンド(税込1650円)、クリアファイル(税込440円)缶バッジ(税込330円)といった、たかつき観光大使のビジュアルを使用したグッズも展開。
また、高槻市観光協会公式サイトによると、3月25日の高槻やよいの誕生日にはバースデイイベントも企画中とのこと。詳細は決定次第、高槻市観光協会公式サイトにて公開されるので、やよいPはぜひ見逃さないようにチェックしてほしい。