Wizarding Worldは、現地時間1月18日に公式サイトを更新し、『ハリー・ポッター』のオープンワールドRPG『ホグワーツ・レガシー』が2022年に発売することをあらためて明言した。
対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC。
『ホグワーツ・レガシー』は、小説や映画で展開する『ハリー・ポッター』の世界を舞台にしたオープンワールド・アクションRPG。
舞台は1800年代のホグワーツ魔法魔術学校。プレイヤーは自由にアバターをカスタマイズして学校の生徒となり、まったく新しいストーリーが展開する。
魔法薬を調合したり、呪文をマスターしたり、スキルを向上させたりして、理想の魔法使いを目指しつつ、魔法界を引き裂き兼ねないような古代の秘密を解き明かす。仲間を作り、邪悪な闇の魔法使いに立ち向かう。
ゲームは2020年9月の「PLAYSTATION 5 SHOWCASE」にて電撃的に発表され、2021年内に発売するとしたが、2021年1月に「2022年に発売延期する」と発表された。しかしその後も、目立った音沙汰がなく、1年が経過した。
そこに元IGNの編集者で、現在はポッドキャスターのColin Moriarty氏が、ポッドキャストで「ゲームが今年中にリリースされないという話を裏で聞いた」、「何らかの問題を抱えている」と発言したことから、2023年に延期するのではないかと憶測が錯綜し海外メディアもそれを伝えていた。
今回のWizarding Worldの発表は、そのポッドキャストの内容を受けて発表したものではないが、先行していた噂を打ち消す狙いがあるものと推測できそうだ。従来通り、『ホグワーツ・レガシー』は2022年に発売が予定されているので、本作を心待ちにしている人はひと安心といえそうだ。
『ホグワーツ・レガシー』の具体的な発売日の日付は発表されていないが、ゲーム内容の続報とともに、新しい発表に期待したい。