アニプレックスは2月7日(月)、対戦アクションゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』について、Nintendo Switch版を6月9日(木)に発売することを明らかにした。あわせてパッケージ版の予約受付も開始している。
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』は、吾峠呼世晴氏によるマンガ『鬼滅の刃』を原作とする対戦アクションゲーム。サイバーコネクトツーが開発する本作は2021年10月にPS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)へ向け発売されていたが、このたびNintendo Switchでのリリースが決定した。
同作には主人公の竈門炭治郎を操作して劇場版「無限列車編」までのストーリーを追体験できるソロプレイモードの「ヒノカミ血風譚」、好きなキャラクターを選んで対戦が可能な「バーサスモード」のふたつのプレイモードを収録。累計発行部数が1億5000万部を超える世界的人気作の世界観を楽しめる。
Nintendo Switch版では、先行プラットフォームのアップデートで追加となった「鬼」6体のほか、公式スピンオフアニメ『中高一貫!!キメツ学園物語』(以下、キメツ学園)の6人も含めた全24キャラクターがバーサスモードに登場。同モードはNintendo Switch Onlineを通じたオンラインプレイにも対応しているという。
また、初登場となる『キメツ学園』の夏服が、竈門炭治郎・竈門禰豆子・我妻善逸・嘴平伊之助・冨岡義勇の追加衣装として実装されることが発表。そのほか、特典衣装の「蝶屋敷患者衣」についても竈門炭治郎・我妻善逸・嘴平伊之助用のバージョンが収録される。
Nintendo Switch向けソフト『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』の販売価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに7480円(税込)。なおパッケージ版は通常版のほか、オリジナルフィギュアのマルチスタンドなどが付属する数量限定版も予約を受け付けている。ダウンロード版の予約については後日予約を開始するとのことだ。