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10万人以上が参加したSNSミステリー最新作『Project:;COLD 1.8』発表!Twitter×YouTubeで物語がリアルタイムに展開、総監督は「ドラクエ」元ディレクター藤澤仁氏

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 Team Project:;COLDは、10万人以上が参加したARG(代替現実ゲーム)の最新作『Project:;COLD 1.8』を3月1日(火)から開始すると発表した。

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 『Project:;COLD』は、スクウェア・エニックス時代にニンテンドーDS用ソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(2009)のディレクターを務めたシナリオライターの藤澤仁氏が総監督を務める作品である。本作のキャラクターデザインは望月けい氏が担当しているほか、映像監督はバーチャルアーティスト「花譜」と「理芽」のアートディレクションを務める川サキケンジ氏が担当。キャスティングおよびプランニングの担当として、個人事務所「AGRS(アジルス)」に所属する声優の杉田智和さんも加わっている。

 本作は我々の存在する日常世界を舞台に、物語がリアルタイムで展開していく“SNSミステリー”作品である。2021年11月から展開された前作『Project:;COLD』では、神奈川県平塚市の高校生によるガールズバンド「都まんじゅう」のメンバー6名を中心に、TwitterやYouTube、さらにはWebや現実の世界を巻き込んで奇妙な事件と謎解きを展開。有志のユーザーが設立した考察用のDiscordサーバーには一時1400人超のユーザーが集まり、考察や謎の究明にあたった

 発表によると、今回の『Project:;COLD 1.8』は前作の登場キャラクターである「都まんじゅう」6人の新たな物語と新たな事件「case.633」の2軸で展開されるという。なお、新たな事件「case.633」については前作の内容を知らない人でも楽しめるようだ。Twitter上では3月1日(火)から「都まんじゅう」6名のTwitter活動が再開されるようなので、興味があれば動向をチェックしておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


10万人以上が参加した不可逆性SNSミステリー「Project:;COLD」
最新作『Project:;COLD 1.8』3月1日スタート!
謎解きと考察を駆使し、登場人物の一人となり、物語に介入せよ

Team Project:;COLDは、10万人以上が参加した不可逆性SNSミステリー「Project:;COLD」のシリーズ最新作となる『Project:;COLD 1.8』を3月1日から開始することを発表いたします。

「Project:;COLD」は、総監督・藤澤仁、キャラクターデザイン・望月けい、映像監督・川サキケンジ、キャスティング&プランニング・AGRS / 杉田智和をはじめとする豪華制作陣が贈る、視聴者参加型の次世代ミステリーです。

視聴者は未解決事件となるはずだった事件の目撃者として、物語の登場人物の一人となり、作中のキャラクターと直接コミュニケーションを取ったり、他のユーザーと協力して謎を解いたり、事件の真相を考察したりすることで、“物語に介入”することができます。

本作はARG(代替現実ゲーム)と呼ばれるゲームの一種でもあり、TwitterやYouTubeといった“私たちの日常世界”を舞台に“物語がリアルタイム”に展開。仮想と現実が交錯し、あなたの日常を侵食していく、人生で一度しか体験できないコンテンツです。

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最新作となる『Project:;COLD 1.8』では、前作の登場キャラクターである「都まんじゅう」6人の新たな物語と、新たな事件「case.633」の2軸で展開。本作は短期間での実施を予定しており、まずは3月1日より、「都まんじゅう」6名のTwitter活動が再開されます。

なお、「case.633」は全く新しい事件であり、『Project:;COLD 1』を知らない方でもお楽しみいただけます。詳細につきましては、続報をお待ちください。

■だれでも無料で自由に参加できる!
ネットをフル活用した視聴者参加型の次世代ミステリー

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「Project:;COLD」には、スマートフォンやPCをお持ちの方であれば、誰でも無料で参加することができ、主にTwitter、YouTube、Webサイトを通して、物語を体験することになります。

楽しみ方は大きく分けて2つあります。一つは自身で謎解きや考察をして楽しむという方法。もう一つは、他の融解班の謎解きや考察を見て楽しむ方法です。

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Twitter上で「#ProjectCOLD」「#みやまん考察」「#みやまん雑談」などと検索していただければ、視聴者による考察を見ることができますし、リアルタイムで謎解きがどのように解かれていくかを疑似的に体験することができるでしょう。

また、有志のディスコードサーバーには3,000人以上が参加し、コンテンツ展開中は大きな盛り上がりを見せます。Twitterやディスコ―ドに限らず、他の視聴者とコミュニケーションをとることで、より深くコンテンツを楽しむことができます。

それぞれのスタイルで『Project:;COLD』を楽しんでいただければと思います。

■何気ないツイートにも意味が!?リアルタイムに更新されるキャラクターたちのTwitter

本作の登場人物たちは、私たちと同じ世界に生き、同じ時を過ごしています。

彼らはそれぞれ自身のTwitterアカウントを持っており、彼らの日常をツイートという形で垣間見ることができます。これもまた物語の一部です。何気ないツイートも考察をすることで、今まで見えてこなかった何かが見えてくることでしょう。

あなたはこれらのツイートに対して、返信やリツイートなどのアクションを行うことができ、その行動が彼女たちや物語に影響を与えます。もしかしたら、キャラクターたちから返信があるかもしれません。

■物語は映像としても展開!YouTubeで物語が大きく進展する

メインで物語が進行する媒体です。物語が大きく進展するとき、YouTubeに動画が投稿されます。動画では謎解きが提示されることがあり、その謎を解くことができれば、物語が進んだり、新たな情報を得ることができることでしょう。

■ネットから現実世界まで!さまざまな媒体を通して展開される謎解き

謎解きは動画で提示されるものだけではありません。『Project:;COLD』では、WebサイトやSNS、はたまた現実世界など、さまざまな媒体を通して、数多くの謎解きを展開していきます。

中には一人では解決することが困難な謎もありますが、力を合わせれば突破できるはずです。『Project:;COLD』はいわば、ネットを大々的に使った謎解きゲームなのです。

※展開される媒体はcaseによって異なります。
※全キャラクターがTwitterアカウントを持っているわけではありません。

■ベテランから若手まで!様々なジャンルの気鋭クリエイターが集結

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総監督は『ドラゴンクエスト』シリーズの中心的人物として『VII』から『X』まで携わった藤澤仁。キャラクターデザインには新進気鋭のイラストレーターの望月けいを起用し、声優の杉田智和と同氏が所属するAGRSが登場人物のキャスティング・プランニングを担当。映像やビジュアルはバーチャルシンガー・花譜のMVを担当することで知られる川サキケンジが監督を務めます。

また、謎解きはアルティメット人狼主催の眞形隆之、ロゴデザインはCHProductionの内古閑智之が担当するなど、ベテランから若手まで、様々なジャンルの気鋭クリエイターが集結しました。

『Project:;COLD1.8』のスタッフ

・総監督 :藤澤仁
・キャラクターデザイン :望月けい
・映像監督 :川サキケンジ
・キャスティング / プランニング :AGRS / 杉田智和
・謎解き :眞形隆之
・ロゴデザイン :内古閑智之
・制作:(株)マレ
・提供 :(株)バンダイナムコエンターテインメント

各種リンク

■公式サイト
https://www.project-cold.net/

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCd1IsUBTAoLxxYjMksV2pXA

■公式Twitter
https://twitter.com/ProjectCOLD_613

■登場人物のTwitter

イオリ・ハートフィールド
https://twitter.com/iori_heartfield

「都まんじゅう」表アカウント
https://twitter.com/i/lists/1333987749834100736

「都まんじゅう」裏アカウント
https://twitter.com/i/lists/1340855816170086400

(C)Project:;COLD


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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