『斬魔大聖デモンベイン』などで知られるシナリオライターの鋼屋ジン氏は、ニトロプラスを退職したことを、自身のTwitterアカウントにて明らかにした。今後はフリーとして活動していくという。
どうも、お世話になってます。改まった感じでなんですが、ご報告です。
— 鋼屋ジン (@J_hagane) April 4, 2022
私、鋼屋ジンは長年勤めていたニトロプラスを退職いたしました。
今後はフリーとして活動することになります。 1/4
鋼屋ジン氏(はがねや じん)は、ゲーム『デモンベイン』シリーズや特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』で知られるシナリオライター。
ニトロプラスに所属している虚淵玄氏に見出され、同社に所属。巨大ロボットものをアドベンチャーゲームにした得意の世界観の『斬魔大聖デモンベイン』でデビュー、同作は大ヒットを記録した。
その後、『斬魔大聖デモンベイン』のPS2向け移植版『機神咆吼デモンベイン』や、その続編『機神飛翔デモンベイン』などを手がけた。ほかにもアニメ『アズールレーン』のシリーズ構成や、虚淵玄氏とともに『仮面ライダー鎧武』のシナリオを担当している。
鋼屋ジン氏は、今後フリーとして活動しニトロプラスとの仕事は続けるとのことで、『斬魔大戰デモンベイン』のストーリー付き設定資料集を予定しているという。また映画『刀剣乱舞』第二弾、『刀剣乱舞―黎明―』に脚本のひとりとして参加していることも明らかにした。