PCゲーム販売プラットフォームを運営するEpic Gamesは5月20日(金)、2K Gamesが販売するシューティングRPG『ボーダーランズ3』本編の無料配布をスタートした。期間は5月27日(金)午前0時まで。本作の無料配布は同日から6月17日(金)午前0時まで開催される「Epicメガセール」にあわせたもので、特典付きの上位版や2シーズン分の追加コンテンツを入手できる「シーズンパス・バンドル」も60%オフの価格で提供されている。
アメリカ・テキサス州のGearbox Softwareが開発する『ボーダーランズ3』は、宇宙をまたにかけて一攫千金をもくろむ「ヴォルト・ハンター」らの冒険が描かれる作品である。作中ではそれぞれプレイスタイルが異なる4人のヴォルト・ハンターからひとりを選び、シングルプレイや協力プレイで敵を撃破。ランダムなオプション効果がついた膨大な種類の武器・ガジェットを収集しながら、辺境の惑星「パンドラ」で勢力を拡大したカルト組織“チルドレン・オブ・ヴォルト”の調査を進めていく。
なお、ストアでは来週以降も週替わりで無料ゲームや特別なセール作品を提供しているほか、対象作品の価格を25%引きできる「Epicクーポン」も配布される。クーポンは割引後の価格が1480円以上で発売中のゲーム本編・バンドルセットに使用でき、使うごとに新たなクーポンが1枚付与されるという。
今回のセールでは1600作を超えるゲームと追加コンテンツを最大75%オフの価格で展開するようだ。『ボーダーランズ』シリーズのスピンオフ作品である『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』や、人気のない渋谷で怪異を狩っていくアクションアドベンチャーゲーム『Ghostwire: Tokyo』などの新作タイトルも対象となっているようなので、興味があればチェックしておくとよいだろう。