ゲームパブリッシングブランドの『PLAYISM』は5月21日、さえばし氏による個人サークル「//commentout」が開発する2Dアクションゲーム『常世ノ塔』正式版となるフルバージョンアップデートを6月2日に実施すると発表した。
また、同日に本作のNintendo Switchダウンロード版を配信する。
価格はいずれも税込でSteamアーリーアクセス版が980円、フルリリース版が1180円で、Nintendo Switchダウンロード版が1180円となる。Nintendo Switchdダウンロード版は配信開始までの間、 20%オフの特別価格944円で予約購入が可能だ。
『常世ノ塔』は現実世界の24時間ごとにサーバ上で自動生成されるダンジョン「常世ノ塔」を攻略するローグライクの2Dアクションゲームだ。ドット絵のキュートなビジュアルとは裏腹に、ダンジョンには鬼畜なモンスターやトラップが待ち受けており、やりごたえのある高難易度のアクションやボス戦が楽しめる作品となっている。
ソーシャルローグライク2Dアクションと題される本作は、間接的にプレイヤーが他者に影響を与えるオンライン要素を搭載しており、プレイヤーがゲームオーバーとなった場所には墓石が建ち、最後に持っていた「遺品」と「最後の言葉」を選んで他のプレイヤーのゲームに介入する。他プレイヤーの意思を引き継ぎながらライバルより高いスコアを目指そう。
時限性のランダムステージとスコアランキングはSteam版とNintendo Switch版で同期されるため、使用ハードに関係なく沢山のユーザーとともに塔を攻略可能だ。
また、本作には5人のプレイアブルキャラクターが用意されており、それぞれ固有のスキルを持っているものの、通常攻撃を持たない。また、スキルは一度使用すれば一定時間使用できないため、攻略では敵を倒すのではなく避ける、 逃げる、アイテムを活用するといった判断を要する。
さらに、フルバージョンの追加要素として真ボス、真エンディング、300 を超えた自動生成バリエーションの大幅増加、新たなマップギミックなどが実装され、さらなる高みを目指せるだろう。
このほかにもOPおよびEDストーリーを追加するなどのMOD機能拡張、物語を備えたコレクション要素、難関となるボスとの練習モードが追加される。
興味がある読者は、フルバージョンとなった『常世ノ塔』に挑戦してみてはいかがだろうか。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
24 時間ごとにランダム生成される高き塔を登れ『常世ノ塔』Steam 版 6 月 2 日フルリリース! Nintendo Switch版も予約開始!
ゲームパブリッシングブランドの『PLAYISM』(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、さえばし氏による個人サークル「//commentout」によって開発され、Steam にてアーリーアクセス中の 2D アクションゲーム『常世ノ塔』の正式版となるフルバージョンアップデートを 6 月 2 日に実施し、同日に Nintendo Switch ダウンロード版を配信すること、またニンテンドーe ショップにて配信までの間は 20%オフの特別価格 944 円にて予約購入していただけることをお知らせいたします。
2020 年 11 月、Steam アーリーアクセスにて登場以降、好評を博し、ユーザーからのフィードバックをもとにアップデートを進めてまいりました本作が満を持してフルバージョンへのアップデートとなり、さらに Nintendo Switch でも遊んでいただけるようになります。時限性のランダムステージとスコアランキングは Steam と Nintendo Switch で同期されますので、使用ハードに関係なく、たくさんの方とともに塔を攻略し、スコアを競いあうことができます。
かわいい 5 人のキャラクターを巧みに操って、毎日ステージが変わる塔を制覇してください!
『常世ノ塔』概要
日々姿を変える塔に、己が生きた証を刻め
迷い込んだのは 24 時間ごとに構造が変わる不思議な塔。
キミが生きた証は、墓標として挑戦者の心に刻まれる。
幾千の屍を越え、そしてまだ見ぬ頂きを目指せ。
謎に包まれた巨塔とその物語の真実を、キミが解き明かす。
『常世ノ塔』は、鬼畜なモンスターやトラップが待ち受ける、自動生成ダンジョン「常世ノ塔」を舞台としたソーシャルローグライク 2D アクションゲームです。開発はソロインディーゲームデベロッパー「さえばし」氏による個人サークル「//commentout」です。キャラクターやデザインのかわいい見た目に反してアクションやボス戦の難易度は高く、ハードなプレイを楽しむことができます。
開発中から各所で注目され、以下のアワードにノミネートや受賞をしています。
●厦門国際アニメ
・マンガフェスティバルゲームコンテスト 2019 最優秀ゲームアプリ賞受賞
●東京ゲームショウ 2018 電撃プレイステーションインディゲームアワードノミネート
●東京ゲームショウ 2017 電撃プレイステーションインディー部門ノミネート
5 人のプレイアブルキャラクター紹介
『常世ノ塔』で操作できる 5 人のキャラクターには、「通常攻撃」がありません。登場する敵は、倒すのではなくうまくかわす、避ける、逃げる、アイテムを活用するなどの見極めも必要になります。その代わり、プレイアブルキャラクターは時限で回復するそれぞれの強力な「スキル」を持っています。
ココア
魔界からやってきたメイドの男の娘スキル:高火力の魔剣が回転してキャラを守りつつ敵を倒すこ
とができる
カナエ
ゴミで覆われた未来からやってきた掃除ロボットスキル:上下に広がる火炎放射を放つ
シッポ・デテール
怪獣王の力を受け継ぐ病弱ドラゴンスキル:遠距離まで届くレーザーを発射つ
菊理
戦国を生きる飯綱のくノ一スキル:敵をホーミングする管狐を放出する
忌火
齢 1000 を超える自称気高き妖狐スキル:範囲内の敵を自動で攻撃する結界を張る
『常世ノ塔』特徴
毎日変わる自動生成のダンジョン
「常世の塔」は現実世界の 24 時間ごとにサーバー上で自動生成されて塔の構造やギミックが変化します。全世界のユーザーが一日限定の同じダンジョンで競い合い、世界ランキングのトップを目指します。もちろん、毎日中身が変わるので構造を覚えて攻略するのは不可能なため、リプレイ性と中毒性があります。また、ダンジョンには分岐があるため、さらにランダム性が増します。繰り返し挑戦することで操作性に慣れ、手に入るログピースを集めてストーリーと攻略方法を学び、プレイヤースキルを高めていくといった 2D アクションゲームのシンプルな楽しさを追求したゲームデザインになっています。
ゆるめのソーシャル性
プレイヤーがゲームオーバーとなった場所には墓石が建ち、最後に持っていた「遺品」と「最後の言葉」を選んで他のプレイヤーのゲームに出現できるという、ネットワークを通したゆるいソーシャル機能が実装されています。数多のライバルたちの屍を越え、キャラクターごとに異なる特技を駆使し、難攻不落のダンジョンを他プレイヤーと競いながら楽しむことができます。
キャラクターカスタマイズ可能(Steam 版のみ)
ユーザーが自由に編集したスキンやカットインをつかったキャラクターをゲーム内に簡単に登場させることが可能です。台詞やストーリーの表示も可能です。あなたのお気に入りのキャラクターで「常世ノ塔」の突破を目指しましょう。
公式カスタムキャラクターの配信
5 人のプレイアブルキャラクター以外に人気イラストレーターやストリーマー、ゲームデザイナーが制作したカスタムキャラクターでプレイできるように適時データを配信する予定ですので楽しみに待っていてください。
『常世ノ塔』 Steam フルバージョン詳細
アーリーアクセス中の Steam 版はフルバージョンパッチにより下記のアップデートが行われます。
・真ボス実装・真エンディング実装
・実績実装
・MOD 機能拡張(OP/ED ストーリーを追加等)
・ストーリー要素を備えたコレクション要素の追加
・300 を超えた自動生成バリエーションの大幅増加
・新たなマップギミック
・難関となるボスとの練習モード
作品情報
■タイトル:常世ノ塔(とこよのとう)
■ジャンル:ソーシャルローグライク 2D アクションゲーム
■トレーラー:https://www.youtube.com/watch?v=3OmZyv8dMpE
■プラットフォーム:Steam / Nintendo Switch
■ストア(Steam):https://store.steampowered.com/app/1393420/
■ストア(Switch):https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000040959.html
■発売日:2022 年 6 月 2 日(木)
■価格(Steam):アーリーアクセス版 980 円(税込) / フルリリース版 1,180 円(税込)■価格(Switch):1,180 円(税込)
※予約価格は 944 円(税込)
■対応言語:日本語・英語・簡体字
■開発://commentout
■販売:PLAYISM
■公式サイト:
https://commentout.info/tokoyo/
:https://playism.com/game/tokoyo/
■権利表記:© 2022 //commentout Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.
※これは INDIE Live Expo 2022 で紹介する内容の一部です。