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Netflixが『ホライゾン』シリーズのドラマ映像化を進行中。文明崩壊後の地球で狩猟生活を営む人類の物語を描く、売上2000万本を記録した人気オープンワールドRPG

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※【更新 2022/5/27 17:00】記事公開時に「実写映像化が進行中」と表記しておりましたが、正しくは「ドラマ映像化が進行中」でした。訂正してお詫びいたします。

 NetflixがアクションRPG『Horizon Zero Dawn』シリーズのドラマ化プロジェクトを進行中であることが5月26日(木)に明らかとなった。ハリウッド情報誌「Deadline」をはじめ複数の海外メディアが報じている。

 『Horizon Zero Dawn』は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント傘下のGuerrilla Gamesが開発するオープンワールド型ゲーム。文明崩壊後の未来で機械獣が支配する地球を舞台に、原始的な狩猟生活を営む人類の若き狩人「アーロイ」が自身の出生の秘密や世界の真実へと迫っていく。

 本作は2017年にPS4版がリリースされ、同年開催の世界最大級のゲームアワード「The Game Awards」ではゲーム・オブ・ザ・イヤー候補にノミネートされるなど高い評価を獲得。のちにPC(SteamEpic Games)へも移植され、2021年11月には全世界での累計売上が2000万本を突破している。2022年2月には続編『Horizon Forbidden West』も発売された。

 このたびのドラマ化についてはキャストやスタッフ、ストーリーの概要や実写あるいはCGによる表現かといった情報は明かされておらず、報道時点では「製作の初期段階にある」との旨のみが伝えられている。Twitterでは早くも登場人物の配役を予想するファンたちが現れており、今後の続報にも注目が集まっている。

 なお同日にはドライビングシミュレーションゲーム『グランツーリスモ』シリーズの映画化プロジェクトが進んでいることもDeadline誌によって報じられている。こちらも企画は初期段階にあるとの話だが、同メディアによれば監督として『第9地区』などの作品を手がけたニール・ブロムカンプ氏が候補のひとりに挙がっているという。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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