Twitter Japanは7月13日(水)、公式ブログにて2022年上半期におけるゲーム関連のツイートに関するデータを公開した。
同期のゲーム関連ツイート数は過去最高を記録しており、その数はすでに約15億件にのぼる。特に『エルデンリング』をはじめとする話題作の発売や「VALORANT Champions Tour」のようなeスポーツプロリーグ、「Summer Game Fest」などのグローバルなゲームイベントに関する会話量が増加。2021年の同期間のデータと比較して36%増を記録しているという。
Twitter上でもっとも話題になったタイトルは2021年に続いて『原神』。続いて毎日多くのプレイヤーが楽しみ、プレイ結果をTwitter上で共有する単語推理ゲーム『Wordle』が2位に輝いた。
新タイトルとしては2月のリリースにかけて大いに話題となった『エルデンリング』が7位に登場。2021年ではランキング外だった『ヴァロラント』も9位にくわわり、その人気の高まりが感じられる結果となった。
そのほか『あんさんぶるスターズ!!』や『ファイナルファンタジー』、『エーペックス レジェンズ』、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』、『Fate/Grand Order』などの面々が2021年に続いて上位にランクインしている。
もっともゲームのことをツイートした国のランキングでは、2021年に続いて日本が1位を獲得。以下にアメリカ、韓国、タイ、インドネシアといった順位で並んでいる。7位、8位にはフィリピンとインドも登場しており、Twitter上のゲーム関連のトピックについてはアジア圏のユーザーが広く発信していることがうかがえる。
このほか「最も会話されたeスポーツ選手のランキング」や「最も会話されたゲームのキャラクターのランキング」などが公開されている。詳細については、Twitter Japanの公式ブログを参照されたい。