開発元のRymPowは仮想通貨ローグライトシミュレーション『Doge Trader』のSteamページを公開した。
本作はネット発祥のmemeである『Doge』という柴犬となり、仮想通貨を取引しマジックインターネットマネー(MIM) の取引を学ぶゲームとなっている。
本作には、実際の仮想通貨取引で起こる「仮想通貨インフルエンサーをバカにする」、「パニック売り」、「IoTを創る」、「グラボの不足」、「相場の操縦」、「仮想通貨の氷河期」など仮想通貨に関する要素が多数含まれており、よりリアルな体験ができるそうだ。
ほかにもゲーム内では、誰でも保存できる画像をお金を払い購入することで名前を付け所有者になり、高額転売をし利益を得る「JPGコイン」の取引にも対応しており、最近何かと話題なNFTをゲーム内で体験することもできるようだ。
また日本語を始めとした13言語にも対応しており、誰でもノーリスクで仮想通貨の取引を体験できるようになっている。Steam実績にも対応しており、やりこみ要素が多いことが期待される。
現在『Doge Trader』はSteamストアページにて公開中。具体的な配信日や価格などは現時点では未定だ。実際の仮想通貨に怖くて手を出せない人でもゲーム内で億万長者を目指してみるのはどうだろうか。
注意:ゲームは実際のブロックチェーンと連携されていません。また、ゲーム内での動作は外部の分散データベース、いわゆるブロックチェーンとは実際関係がありません。