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超高難度の縛りプレイをクリアしたら懸賞金「2万ドル」(約270万円)、『Halo 2』のチャレンジ企画が達成される。配信者が成功しエンディングで家族と抱き合う

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 クリアは不可能だと言われ2万ドル(約270万円)もの懸賞金がかけられていた『Halo 2 Anniversary』の縛りプレイをクリアしたプレイヤーがついに現れた。

 このチャレンジは「LASO」と呼ばれるルールで、『Halo 2』にて最高難度を選びつつさまざまな難度上昇オプションである「スカル」を、ひとつを除きすべて設定する。さらにそれをノーデスでクリアするというもので、懸賞金の企画が発表された際には攻略は不可能だろうと考えられていたものだ。

 クリアしたのはJervalinというストリーマー。彼はさまざまな『Halo』のチャレンジで世界記録を樹立しており、一部の界隈ではその名を知られている人物だ。

 チャレンジは6時間を超え、クリア時のTwitchにおける同時接続数は1万視聴を突破した。Jervalinは最初のうちは落ち着いてプレイしていたが、クリアに近づくとテンションも上がる。最終盤には大声でゲームに悪態をつきつつも、冷静な操作でエンディングを迎えることができた。

 エンディングの映像が流れるとJervalinは感極まり、家族もハグでクリアを祝福。見事、2万ドルの懸賞金を獲得するに至った

『Halo 2』超高難度の縛りプレイをクリアし懸賞金「2万ドル」を獲得した配信者現る_001

 今回のチャレンジは視聴者だけではなく、Remy “Mint Blitz”やLuc “HiddenXperia”といった他の著名な『Halo』配信者からも称賛を集めた。さらに、『Halo』のプロチームである「Cloud 9」で監督を務めるEmanuel Lovejoyも、Jervalinのことを「legend」と称えている。

 また、海外メディアKotakuの記者は、視聴者が今回のように称賛の意見で一致団結したことは過去の『Halo』コミュニティでは見られなかったと語る。

 『Halo』のチャレンジの中でも最高に難度が高く、不可能だと言われていたチャレンジがついにクリアされた。Jervalinはこの賞金をどのように使うのか、とても気になるところだ。

ライター
『プリパラ』、『妖怪ウォッチ』ありがとう。黙々とゲームに没頭する日々。こっそりと同人ゲーム、同人誌を作っています。ネオ昭和ビジュアルノベル『ふりかけ☆スペイシー』よろしくお願いします。
Twitter:@zombie_haruchan

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