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『ハリー・ポッター』原作のオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』が2023年2月10日に発売延期へ。Nintendo Switch版は後日リリース時期を発表

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 『ハリー・ポッター』シリーズを原作すとするオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』の公式Twitterアカウントは、同作の発売日が2023年2月10日に決定したことを英語圏向けに発表した。当初は2022年ホリデーシーズンにリリース予定とされていた。

 対象となるプラットフォームはPlayStation、Xbox、PC。またNintendo Switch版の発売も予定しており、こちらのリリース日は近く公表予定だとしている。

※『Hogwarts Leagacy』公式Twitterアカウントによる今回の発表ツイート。

 『ホグワーツ・レガシー』は2020年9月に公表されたタイトルで、開発は『Disney Infinity』などを手掛けたAvalanche Softwareが担当。J・Kローリング氏の小説版『ハリー・ポッター』の世界設定をモチーフにしており、プレイヤーはシリーズで初めて描写される1800年代のホグワーツ魔法学校にひとりの生徒として入学することになる。

 ゲーム内ではグリフィンドールやハッフルバフといった原作にも登場するいずれかの寮に入り、呪文や魔法薬、植物や魔法動物といったさまざまな授業を中心に学校生活を体験できる。ホグズミード村、禁じられた森などを探索することも可能だ。

 過去に公開された映像では、原作のフレーバーを随所に感じさせる演出やミニゲーム、さらにトロールや闇の魔法使いとの迫力ある魔法戦闘が披露され、『ハリー・ポッター』ファンのみならず多くのゲーマーから注目を集めていた。

※2022年3月に公開された日本語ナレーション付きの公式ゲームプレイ映像。

 本作は当初2022年にリリース予定とされていたが、公式Twitterアカウントは今回の発表で、プレイヤーに遊んでもらえることを楽しみにしているが最高のゲーム体験を届けるにはもう少し時間が必要ですと、延期の理由がクオリティアップにあることを説明した。

 またAvalanch Softwareのコミュニティマネージャーであるチャンドラー・ウッド氏も、カメラで撮影した映像にて同様のメッセージをTwitter上で投げかけている。

編集者
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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