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巨大生物の背中で暮らす人々を描く都市建設ゲーム『The Wandering Village』が9月15日より配信開始。猛毒の胞子が蔓延する世界を放浪し、ともに生き残る道を探せ

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 スイスに拠点を置くStray Fawn Studioは9月7日、同社が開発する都市建設ゲーム『The Wandering Village』を開発中のゲームを配信する早期アクセスで9月15日より配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は未定。本作は日本語にも対応している。

 本作は猛毒の胞子によって地上が汚染された世界で、巨大な放浪生物「オンブ」の背に身を寄せ、村を築いて暮らす生存者たちの姿を描く都市建設ゲームだ。プレイヤーは生存者たちの指導者となって居住地の建設や巨大生物との共生に尽力しつつ、生き残る道を探すこととなる。

 本作はもともと、Kickstarterでのクラウドファンディングプロジェクトの成功から本格的に開発が始まったタイトルで、そちらの説明によると本作のゲームシステムは、ローグライクとサバイバル要素のある都市建設とリソース管理ゲームとなっている。(参考:過去記事

 本作では、村の建設や農作業に加え、村内に発生する有毒な胞子をまき散らす植物への対処、巨大生物との共生、周辺環境の調査と資源の採集、旧世界の遺物の発掘といった要素が存在しており、それらをこなしながら巨大生物とともに砂漠や森といった様々なバイオームを放浪し、ともに生き残る道を探すことになるとのことだ。

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(画像はSteam『The Wandering Village』より)
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(画像はSteam『The Wandering Village』より)
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(画像はSteam『The Wandering Village』より)
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(画像はSteam『The Wandering Village』より)
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(画像はSteam『The Wandering Village』より)
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(画像はSteam『The Wandering Village』より)

 『The Wandering Village』は、9月15日よりSteamにて早期アクセスを開始する。価格は未定。

 本作が気になった方は、この機会に本作をSteamのウィッシュリストに登録して、配信開始を待ってはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

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