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超現実的なサバイバル・レーシングゲーム『PACIFIC DRIVE』発表、2023年発売へ。「愛車」とともに謎を解き明かし「立入禁止区域」の中心部に向かう

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 Ironwood Studiosは、情報番組「State of Play | 9.14.2022」にて、超現実的なサバイバル・レーシングゲーム『PACIFIC DRIVE』を発表した。

 対象プラットフォームはPS5、PC。2023年発売予定。

 『PACIFIC DRIVE』は、アメリカの太平洋岸北西部を舞台にした一人称視点のドライビングサバイバルゲーム。

 詳細は不明ながらも、唯一の相棒である「愛車」に乗って、何十年も放置されている超現実的で謎めいた場所「オリンピック立入禁止区域」の奥深くまでドライブする。車をライフラインとして、長い間忘れられていたミステリーを解き明かし、オリンピック立入禁止区域の中心部に向かうことが目的だ。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 またガレージを拠点として車を修復したり、アップグレードする要素があるという。

 公開されたトレーラーでは、悪路となっている不気味な森を踏破するものとなっており、雷が落ちたり、地面が盛り上がったりと超常現象が巻き起こるものとなっている。

 開発しているのは、シアトルに拠点を置くIronwood Studiosとなり、本作がデビュー作となる。『バイオショック インフィニティ』、『マフィアIII』、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』、『エイジ・オブ・エンパイア』の開発に参加するなど、多彩なバックグラウンドを持つ開発者が集まっているようだ。

 異色作となる超現実的なサバイバル・レーシングゲーム『PACIFIC DRIVE』は2023年に発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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