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『ミンサガ リマスター』では新たにマリーン・シェリル・フラーマなど5名のキャラクターを仲間にできる。アルドラ視点で英雄「ミルザ」の軌跡を描く書き下ろしストーリーも登場

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 スクウェア・エニックスは、12月1日(木)の発売を予定しているリマスター版RPG『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター』について、今作から新たに仲間へ加えられる5名のキャラクターを含めた紹介映像を公開した。本作はPS5/PS4、Nintendo Switch、Steamへ向けた予約を受け付けているほか、iOSおよびAndroidへの対応も予定されている。

 本発表は「東京ゲームショウ 2022」にあわせて9月16日(金)夜に配信された番組で発表されており、番組ではプロデューサーの三浦宏之氏とディレクターの上野真史氏が出演。スライドとともに新要素を解説している。

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(画像はYouTube「9/16(金)日本語 SQUARE ENIX TGS2022」より)

 『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター』は、シリーズ作品『ロマンシング サガ』のリメイク作として2005年に発売された『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター』のHDリマスター版にあたる作品だ。今作では「フリーシナリオシステム」と戦闘中に新たな技を覚える「閃き」などの要素はもちろん、フルHD解像度への対応やユーザーインターフェースの再構築、ミニマップの追加、バトル・イベントの速度設定など遊びやすくするための新要素が数多く加えられている。

 また、発表によると今作では、新たに原作で操作できなかった登場人物「シェリル」、「モニカ」、「マリーン」、「フラーマ」、「アルドラ」を仲間にできるという。ディレクターの上野真史氏によると、アルドラの視点から英雄「ミルザ」による旅の軌跡を補完する書き下ろしストーリーも追加されているようだ。

 さらに今作では、新たなやり込み要素として十数体のボスが原作を上回る難度で追加。原作のバトルデザインを務めた小泉今日治氏が監修で参加しているほか、伊藤賢治さんによる新アレンジ版の「邪聖の旋律」も聴けるようだ。

 上記のほか、番組では特製トートバッグにアートブックやサウンドトラックBOX、キャンバスアート、“アイスソード”のシリコン製氷トレーを同梱した豪華版の予約受け付けスタートも発表されている。価格は税込1万9980円となっているので、もし興味があれば早めの予約を検討しておくとよいだろう。

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(画像はYouTube「9/16(金)日本語 SQUARE ENIX TGS2022」より)
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(画像はYouTube「9/16(金)日本語 SQUARE ENIX TGS2022」より)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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