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女性が話す“架空の言語”を会話しながら解読するゲーム『7 Days to End with You』Nintendo Switch版が今冬に発売決定。異色のパズル&ノベルゲームが新エンディングなど追加コンテンツを携えて改めて登場

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 任天堂は本日11月10日に配信された番組「Indie World 2022.11.9」にて、パズルノベルゲーム 『7 Days to End with You』の新要素を追加したNintendo Switch版を発売すると発表した。

 パブリッシングはPLAYISMが担当し、発売時期は今冬を予定している。

『7 Days to End with You』Nintendo Switch版が今冬に発売決定_001
(画像はIndie World 2022.11.10 – YouTubeより)

 『7 Days to End with You』はゲーム内の7日間で登場キャラクターが喋る独自の言語を解読し、物語を読み解くパズルノベルゲームだ。主人公は記憶喪失の人物となり、赤髪の女性キャラクターとのコミュニケーションを介して言語を理解していく。

 ゲームプレイはポイント&クリック形式のアドベンチャーゲームで、気になるオブジェクトをクリックすると、女性キャラクターがリアクションをしてくれる。反応や発言を随時解読し、独自の「言語リスト」に追加することで、会話に登場する言葉が徐々に自身が解読した言葉に置き換わっていく。

 また、会話をする際の相手の表情や、部屋を探索して発見できる図像を伴ったメモ書きなど、会話上の発話言語以外のヒントも用意されている。本作には明確に正しい解釈は存在しないが、女性キャラクターより選択肢を迫られる場面も用意され、プレイヤーの回答によって結末が変化することもあるという。

 PLAYSMの公式TwitterによるとNintendo Switch版には新規のエンディングなどの追加コンテンツが用意される。

 興味がある読者は『7 Days to End with You』の公式アカウントをチェックして、続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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