Striking Distance Studiosは12月2日に発売予定のサバイバルホラーゲーム、『カリストプロトコル』のローンチトレイラーを公開した。
本作は、現在から約300年後の未来が舞台。木星の衛星「カリスト」に存在する凶悪犯罪者専用施設に収監された主人公「ジェイコブ・リー」の物語が描かれる。
開発に関わっているのは、名作SFホラーゲーム『デッドスペース』の開発スタッフとして知られるグレン・スコフィールド氏を中心としたメンバー。
重力兵器を用いた接近戦と銃撃戦が合わさった独特な戦闘システムが特徴のひとつ。弾薬や体力といった資源はゲーム内で貴重なものとして扱われ、限られた物資の中で攻略を進めていく必要があるため、サバイバルホラーのようなプレイ感を味わえる。
なお、残念ながら同作は10月27日に「CEROレーティング」を通過できなかったことを理由に正式に日本版の発売が中止されている。
しかしながら、海外向けに発売される商品に関しては、記事執筆時点でアクセスが制限されているSteam版なども含め、すべての配信・販売方法で日本語版が収録されるとしている。
そのため、海外版の入手ができれば快適に遊ぶことが可能と考えられる。昨今は海外版ソフトの入手性が極めて高くなっているため、プレイ予定だった方は検討してみてもいいだろう。
『カリストプロトコル』は12月2日(金)発売予定。対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)だ。