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顔がいいお姉さんにグヘヘな取り調べできる情報に釣られて『無期迷途』をプレイした男の末路。このゲーム、ヤバい奴しかいない……!

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 「めちゃくちゃ顔がいいお姉さんたちを取り調べでグヘヘできるゲームがある」という噂を耳にした。

 ゲームの名は『無期迷途』。早速公式サイトを覗いてみたところ、顔がいいお姉さんたちがズラリ。噂を裏付ける証拠が並んでいた。

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(画像は(画像は「無期迷途【公式】-罪悪都市プリズン戦略RPG」)より)

 調べてみると、2022年10月27日にリリースされたばかりの新作のようだ。妙だな……キャッキャウフフな萌え萌え美少女スマホゲームについては情報網を構築しているはずなのに未チェックとは。ちょっとダークな世界観だから取りこぼしたのだろうか。不甲斐ない。

 さらに調査を進めると、この顔のいいお姉さんたちは「コンビクト」と呼ばれる強力な特殊能力を持ち、罪を犯した危険な存在だという。

 そしてプレイヤーは、そんな最悪と言える罪人たちを収監する刑務所の「局長」として、彼女たちを管理していく。

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 ふむふむ。つまり、立場を利用して顔がいいお姉さんたちに好き放題できると……。

 いやいや、冷静になって考えてほしい。たとえ正義のためとはいえ、そのような卑劣で不埒な行為に手を染めていいはずがない。弱きを助け強きをくじく日本男児として決して許せないことだ!

 だがしかし。彼女たちは「コンビクト」。放っておくと危険なのは明白。世界平和のため我が信条を歪めるくらい細微なこと。この身を捧げる覚悟で取り調べに挑もうじゃないか。決してやましい気持ちなどない。正義のため、致し方ないことなのだ。

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 ……と、ウキウキ気分でスキップをしながらゲームを始めてみたのだが、なにやら様子がおかしい。

 記憶喪失のなか謎の美少女に起こされるのは慣れ親しんだ光景ではあるが、ガチで命の危機なのは聞いていない。話が違う。

 目覚めたと思ったら謎の侵入者の襲撃を受けていて、収監されていたコンビクトたちが脱獄。しかも、局長の命を狙って襲い掛かってくるという絶体絶命の状況だ。

 しかも、美少女を発見したと思ったらいきなり鉄パイプで首を絞められたり、これまた発見した別の美少女からは「今すぐ力を覚醒させるか殺されるか」の二択を突きつけられたり、あまりに過酷すぎる。辛い。泣きたい。

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 ここでようやく気づく。どうやらこの『無期迷途』というゲーム、顔のいいお姉さんたちにグヘヘな取り調べをして楽しむものではないようだ。どおりで情報網に引っかからなかったわけである。

 出てくるキャラはヤバい奴しかいないし、世紀末もビックリするほど治安は最悪、メインストーリーでもキャラストーリー(取り調べ)でも激重シナリオを叩き込んでくる。顔のいいお姉さんに見惚れてトンデモナイところにやってきてしまった。

※この記事では『無期迷途』のメインストーリーやキャラストーリー(取り調べ)について触れています。物語の根幹に関するネタバレはありませんが、まっさらな気持ちでストーリーを楽しみたい方はいますぐブラウザバックをして『無期迷途』をインストールしてゲームを始めてください。

文/竹中プレジデント


ヤバい奴しか出てこない

 本作の舞台となるのが、罪人たちが蔓延る暴力に満ちた都市・ディスシティ。ひと言で言うと「治安が終わっている」

 ちょっと街を歩けば襲われるだろうし、路地を曲がれば抗争が起きている。耳を澄まさなくても銃声が響き続ける。まさに悪党たちの天国であり無法地帯。非常にカオスな街だ。

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 このような過酷溢れる世界だからだろうか。登場するキャラたちも相当にぶっ飛んでいる。

 まずは、メインストーリーのメインヒロインポジションを務めるふたりのうちのひとりであるヘラ

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 小動物のようなかわいらしい見た目をしている紛うことなき美少女であるが、性格は極めて狡猾。出会って10秒で局長の首を鉄パイプで締めてきたり、隙を見せれば局長の財布を抜き取ったり、油断ならない女だ。

 全年齢版ではとてもじゃないがお見せできない罵詈雑言もおてのもの。ツンデレ属性である気はするのだが、ツンの刃が鋭すぎて心の底からデレに浸らしてもらえない。

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 つぎに、ヘラと並んでメインストーリーのメインヒロインポジションを務めるヘカテー

 他のキャラに比べて言動は大人しいのだが、「止めるか、殺されるか、選んで」といきなり「覚醒か死か」の二者択一を突きつけてきた人物なので常識人なわけはない。

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 「わたしを束縛してください」「ずっと傍にいます」など、局長への想いが重いのはまだかわいいもので、「わたしの代わりはいくらでもいますから」「わたしが消えても次の「ヘカテー」がいます」など、意味深なセリフの数々が怖い。

 犯罪経歴は削除されており、どのような罪を犯したのかわからないのも相まって、不気味な存在感を放っている。

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 もちろんヤバいのはコンビクトだけではない。例えば、メインストーリー序盤で出会うテッド。彼もこの世界の住人らしく行動が世紀末じみている。

 尋問対象の仲間を銃で撃って情報を吐かせようとするし、情報を吐かせきったら目の前で殺そうとするし、覚悟ガン決まりすぎる。迷いがない。

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 こんなヤバい奴らしかいないメインストーリーは、想像以上に過酷な展開の連続だ。

 クリティカルなネタバレは避けたいので具体的なエピソードの言及は避けるが、罪人の嗜みのごとくの裏切り展開はあるし、死んでほしくないキャラも平気で死んでしまう

 奇跡を求めてはいけない。絶望を受け入れろ。そんなダークな世界観にフルボイスとリッチなBGMで没入させてくれるのが『無期迷途』のメインストーリーなのだ。

目には目を、罪人には罪人を

 強力な特殊能力を持つコンビクトたちの戦闘力は凄まじい。

 他の生物の生命力を奪って自身のものとしたり、通常の数万から十数万倍の速度で身体の損傷を修復できたり、時間を停止させたり。もちろんフィジカルも常人の域を超えている。

 そんなコンビクトに対抗するためにどうすればいいのか……そう、こちらもコンビクトをぶつければいいのだ。

 目には目を、歯には歯を。そして、バケモノ(コンビクト)にはバケモノ(コンビクト)を。いにしえのメソポタミアスタイルで応じるのは理にかなっていると言える。

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ヤバい奴にはヤバい奴をぶつけるに限る

 コンビクトを仲間にするために何をするかというと……ガチャだ。ガチャしかない。

 『無期迷途』でガチャは「逮捕」と表現されている。逃亡している罪人を捕まえて、局長の「枷」(コンビクトたちを服従させる最強の力)で従えるというわけだ。

 コンビクトたちは、所持する能力や犯した罪による危険度によってS級、A級、B級と分類されている。ゲームシステム的にはいわゆる「レアリティ」というやつだ。S級を逮捕できる確率は2%。大物を逮捕するのはそれだけ大変というわけだろう。

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 ここでひとつ嬉しい情報をお届けしておこう。本作におけるガチャ、課金については「ディスシティの過酷に満ちた治安と比較にならないほど優しい」仕上がりになっている。

 ガチャの過酷さを計るうえで指針となるのが以下の3つの要素。

・ガチャでキャラクターを入手できる確率(最高レアの排出率)
・限界突破の仕様、最大何凸なのか
・限界突破による恩恵

 例えば、ガチャの確率が高くても、最大凸数が多かったり、限界突破ごとにレベル上限が引き上がったりステータスがアップしたり限界突破の恩恵が大きいと、過酷さは増す。逆に、ガチャの確率がある程度低くても限界突破の恩恵が大きくなければ優しい世界が待っている。

 『無期迷途』は後者にあたる。最高レアの排出率は2%と決して高くはないが、限界突破(ゲーム内では「枷」と表記)は5凸まで。加えて、レベル上限やステータスに直接大きく関わる恩恵ではない。限界突破は推しや趣味の範囲でいいレベルだろう(プレイ開始から10日時点での所感なのでやりこんでいくと違うのかもしれないが)。

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 加えて、80連で仮天井が設けられている(ピックアップキャラは50%で出現)ので、とりあえずの1体をゲットするハードルは低め。

 月額パック系で生きる微課金勢にとっては楽園なのだが、逆に運営は大丈夫なのか不安になってしまう。この優しさをディスシティに少しでもわけてあげたいくらいだ。

 また、ちょっと話が逸れるが、ガチャを「逮捕」と呼ぶ以外にも、ショップを「調達部門」、デイリーミッションを「監察密令」など、世界観重視のUIで仕上げている本作。

 ゲームを始めた当初は若干戸惑いもしたが、3日もプレイすれば慣れてくるし、なによりこういう世界観を大事にする方針は好みである。

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決して良好ではない局長とコンビクトの関係

 罪人であるコンビクトを収監する刑務所の局長と、追われ管理される側のコンビクト。当然だが、両者の関係は良好なものではない。

 先ほども軽く紹介したが、局長には「枷」というコンビクトを服従させる最強の力があり、コンビクトたちは局長の力を恐れているし憎んでもいる。そう、殺したいほどに。

 「枷」の力を使うとどうなるのか。肌に棘が浮かび上がるように赤く光り、激痛とともに力を抜き取られたように行動不能になってしまう。決して枷の主の命令には逆らえないのだ。恐ろしい力である。

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 物語上で敵だったキャラでも、ガチャで仲間に迎えたあとは好感度マックスでイチャイチャ関係になる経験を積み重ねてきた身としては、こういう油断ならない関係性というのは新鮮でよい(イチャイチャが嫌いなわけではない)

 出会ったコンビクトのなかでとくにヤバいなと感じたのは、強力な催眠能力を持つカメリアンというコンビクト。あろうことか局長に催眠をかけ幻覚を見せてくる危険な奴だ。

 自称サイコパスだし、催眠から抜け出すために自分の太ももを銃で撃つ局長の姿を見て、新しいおもちゃを見つけたような顔をして喜んでいるし、相当にヤバい。

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 ちなみに、プレイヤーの分身となる局長の性別を自由に選べる。男性か女性かで、ゲーム内のCGに変化があったり、コンビクトからの呼ばれかたが変わったりと細かい違いがあるのだが、個人的には女性を強くおすすめしたい

 ゲームの進行に有利になるなんてことは1ミリもないのだが、本作に登場する多くのコンビクトは女性。局長とコンビクト、正反対の存在が「枷」で繋がれ理解しあっていく……そんな百合妄想が捗る。おすすめだ。

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罪人たちの心の闇に迫る取り調べ

 『無期迷途』の特色である「取り調べ」。選択肢しだいでバッドエンドもあり得るキャラストーリーと言ったところだろうか。

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 集めた証拠を手に、犯罪者であるコンビクトから情報を引き出す。ともに戦う「仲間」であるはずのコンビクトであるが、局長と犯罪者、立場の違いを嫌でも理解してしまう。

 取り調べに応じるコンビクトの反応はさまざまだ。表面上は協力的な対応をするコンビクトもいれば、

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 いくら問いかけても反応を示さず、支離滅裂な言動で意思の疎通すら困難なコンビクトもいるし、

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露骨に反抗的な態度を見せるコンビクトもいる。

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 中には取り調べ中にゲームをしようと提案してくるコンビクトも。
 しかし、そのゲームも、リボルバーに一発だけ銃弾をいれて順々に自分のこめかみに向けてトリガーを引き、不発だったら相手に好きな質問をできる(相手は絶対答えなければいけない)という危険なものだったりする。油断ならない。

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 さらに、取り調べの中でとる選択肢しだいでは「あんたを殺す」と襲われることも。美女と向き合ってるのにこんなに心がウキウキしないゲーム初めてだ。生きた心地がしない。

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 予想はつくだろうが、内容はメインストーリーに負けず劣らずかなり重め。コンビクトたちのルーツに迫っていくのだから当然と言えば当然ではある。

 メインストーリーと合わせたこのダークな世界観が合うかどうかが、『無期迷途』を楽しめるかどうかに大きく左右してくる。

 率直に言って万人受けするものではないだろう。だが、刺さる人にはぶっ刺さる。そんな癖の強さが本作の魅力と言えよう。

タワーディフェンスにしてタワーディフェンスにあらず

 ここまで「飛び切りに危険な世界観」や「ヤバすぎる登場キャラたち」に焦点を当てて紹介してきたが、『無期迷途』をおすすめする際に忘れずに触れておきたいのが戦闘システムの部分だ。

 目的地(局長)を目指して進軍してくる敵を、コンビクトを配置して防ぐ。一見するとタワーディフェンスに見えるが、プレイ感は従来のタワーディフェンスものと大きく違う

 まずコストの概念がない。タワーディフェンスの定番システムと言えば、時間経過でチャージされるコストを消費して適切な位置にキャラを配置するものなのだが、本作では戦闘開始時にすべてのキャラがステージに配置されている。

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 その代わり、キャラの配置位置を入れ替えながら戦っていくことになる。操作感はどちらかというとリアルタイムストラテジーに近い。

 戦略性は非常に高く、バトルの歯ごたえもある。というかありすぎる! 戦闘中の操作が忙しいし、難しい!!

 美少女に囲まれためかくれ王子であったり、ケモ耳たちと退廃した世界で生き抜くドクターであったりタワーディフェンスの基礎はある程度おさえている身ではあるのだが、それゆえに操作感の違いに慣れないうちは失敗しまくってしまった。

 「配置されたキャラはがんがん動かしていい」という概念が身体に馴染むと、やりごたえのあるバトルを満喫できるようになるのだが、そういうバトル難度の高さも含めて癖が強いゲームだなと改めて感じた。というか、癖しかない気がするなこのゲーム……。

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 また、敵の中には「コア」を持つ強力な敵が存在する。この「コア」は一部のコンビクトが持つ必殺技や局長が使用できる権能を駆使して破壊することができる。くわえて、「コア」が破壊された敵は一時的にBREAK状態になり、行動不可かつ被ダメージが大幅にアップ、こちらの攻撃を叩き込む大チャンスとなる。

 戦闘をおもしろくしてくれている要素なのだが、いかんせんゲームを始めたばかりのころはよくわからなかったのが正直なところ。未プレイの方ならなおさらだろう。このあたりはゲームを進めていくうちにじわじわ実感してくるポイントだと思うので、ぜひご自身で味わってみてほしい。

 メインストーリーの戦闘ですらかなり難易度が高く、本気でプレイしないとクリアできないハードルの高さはあるが、一度クリアしたあとは掃討(スキップ)機能でラクラク周回が可能。周回(作業)については、スマホライクに設計されているのでありがたい。

ようこそ危険な奴らとヒャッハーする世界へ

  顔のいいお姉さんに釣られたのがきっかけであるが、まさかこんな濃厚で癖の強いゲームがリリースされていたなんて……。

 世紀末もビックリなほど最悪な治安、登場するのはぶっ飛んでいるヤバい奴らばかり、そして激重なストーリー。人を選ぶ部分はあるが、ハマる人にはハマる良ゲーだと思う。

 筆者はゲームをプレイし始めて10日程度だが、戦闘システムを理解しだした3日目くらいからおもしろさが加速していき、今ではかなりハマっている。課金もしてしまった。

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ラビリンスでコアをパリンパリン割るのが楽しくてしょうがないしNOXで敵を殲滅しまくるのも気持ちよすぎる

 もしこれから始める人は、以下の5つのポイントを覚えておくといいだろう。

その1:とりあえず1-4まで進めてガチャを引く

 ゲームを始めたら1-4を目標に進めていこう。1-4をクリアすると事前登録報酬を受け取れるようになるため、この報酬を使ってガチャを20連引こう。最初の10連ガチャで必ずS級コンビクトをゲットできるので一気に戦力強化が可能だ。

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その2:リセマラなんかしなくていい

 どうしても理想に近い戦力でゲームを始めたい人は止めはしないが、

・リセマラにかかる時間が長いし、手順もちょっと複雑
・低レアでもマジで強いキャラがいる
・報酬で強力なS級コンビクト(NOX)をゲットできる

 という3点からリセマラはしなくていいと思っている。攻略サイトでも推奨されていないし、個人的にもおすすめしない。

その3:育てるコンビクトは数を絞れ

 このゲーム、とにかく育成素材が足りない。なので、育てるコンビクトの人数は6人に絞ったほうが効率的だ。ちなみに先人たちの知識を見るに、前衛3人、後衛3人のバランスで育成していくのがおすすめらしい。

 報酬でゲットできるS級のNOX、最初から仲間にいるA級のヘカテー、ゲーム内で無料でゲットできるB級のラビリンスは個人的にもお世話になったコンビクトたち。先人や攻略サイトの性能評価も高いみたいなので迷ったら彼女らを育てるといいだろう。

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その4:始めたばかりでもイベント参加したほうがいい

 不定期で開催されるイベントは、難易度は低く・いろんなアイテムもゲットできて・特別なストーリーも読めると、ウマウマ三拍子が揃っており、参加しない選択肢がないと言っても過言ではない。

 12月20日~1月3日 04:59の期間にて、イベント「泡沫の酔夢」が開催中なので、これから始める人も躊躇せずに参加したほうがいい。

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その5:課金するなら「黒の鍵VIP」「ディスの金壺」「深度(高級)監察密命令」がおすすめ

 いわゆる月額パックの「黒の鍵VIP」(800円)。購入すると30日間、イレギュラーキューブ(無料石)と体力100を支給してくれるコスパ最強のパックだ。課金先としての第一歩は迷わずこれでいい。

 また、ガチャをたくさん回したい人におすすめなのが「ディスの金壺」(2400円)。局長レベルを上げていくことでイレギュラーキューブ(無料石)を大量にゲットできる。

 効率よく育成を進めたいなら、任務をこなしていくことで報酬を獲得できる「深度(高級)監察密命令」(高級が1600円、深度が3000円)もおすすめ。特別衣装に加えて、常に不足している育成素材を大量にゲットできる。

 運営の回し者ではないが、今紹介した3つのパックは非常にお得なので、もし課金を考えるようならこの三種の神器から購入していくといい。

 さて、最後にこれだけは伝えさせてほしい。

 アリエルの取り調べはグヘヘな雰囲気があっていいぞ!!!

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サブデスク
美少女ゲームとアニメが好きです。「課金額は食費以下」が人生の目標。 本サイトではおもにインタビュー記事の編集を担当。
Twitter:@takepresident

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