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映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と森永の定番アイス「ピノ」がコラボ。“ハテナブロック”などが描かれた特別なパッケージデザインで4月24日より全国で数量限定販売を開始する

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 森永乳業は4月11日(火)、自社で販売しているアイスクリーム「ピノ」のパッケージに映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のキャラクターなどがデザインされたコラボ商品を4月24日(月)より販売すると発表した。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と森永乳業の定番アイス「ピノ」がコラボ
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© Nintendo and Universal City Studios LLC. All Rights Reserved

 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はアメリカのアニメ会社イルミネーションと日本のゲーム会社・任天堂が製作した3Dアニメ作品である。任天堂のゲーム『スーパーマリオ』シリーズを原作としており、キノコ王国の侵略を狙う巨大な亀「クッパ」と、その脅威に立ち向かうキノコ王国の姫「ピーチ」やクッパに囚われた弟の救出を望む主人公「マリオ」の戦いが描かれる。

 先の4月5日に海外で上映が開始され、公開から5日間の推定興行収入が全世界で500億円を突破したことで大きな話題を呼んだ。

 ピノは、森永乳業が1976年から製造・販売しているアイスクリーム。森永のお客様相談室によると、イタリア語で「松ぼっくり」を意味する言葉「Pigna(ピーニャ)」をもじって命名されたとのこと。バニラ味やストロベリー味などのアイスクリームを円錐台型に成形し、チョコレートでコーティングしたビジュアルが特徴。

 ピノの商品のひとつ「アソート」は、外箱をふたつ組み合わせることで「ピノガチャ」と呼ばれる工作品を作ることができるようだ。ピノガチャは箱上部にピノを詰めた状態で側面のハンドルを回すと、上部から箱の底部分へとピノが落ちてくる仕掛けになっているとのこと。コラボパッケージにデザインされた、叩くとアイテムの出てくる“ハテナブロック”が良く似合った遊びと言えそうだ。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と森永乳業の定番アイス「ピノ」がコラボ
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© Nintendo and Universal City Studios LLC. All Rights Reserved

 さらに今回の発表によると、ピノの映画コラボパッケージのハコ裏ではオリジナルの遊びが楽しめるとのこと。どのような遊びなのかについては記載がないため、興味のある方は購入してみてはいかがだろうか。

プレスリリース全文は以下のとおり。


「ピノ」「ピノ チョコアソート」「ピノ シーズンアソート」から『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 パッケージを4月24日(月)より、全国にて数量限定発売!
世界中で大人気のキャラクター“マリオ”とコラボ

 森永乳業は、Universal Studios Licensing LLC(ユニバーサル・スタジオ・ライセンシング LLC)との商品化契約に基づき、今春公開の映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」とコラボレーションしたパッケージの「ピノ」「ピノ チョコアソート」「ピノ シーズンアソート」を、4月24日(月)より全国にて数量限定発売いたします。

「ピノ」は1976年の発売以来たくさんのお客さまからご愛顧いただき、2022年10月には発売47年目を迎えました。
このたび、世界中で大人気のキャラクター“マリオ”とコラボレーションしたパッケージを展開することで、マリオと映画に登場するキャラクターや世界観を通して、「ピノ」が持つワクワクや楽しさを世の中に提供してまいります。

 コラボパッケージでは、「ピノ」のフタ裏でオリジナルの遊びが楽しめるようになっています。さらに「ピノ チョコアソート」「ピノ シーズンアソート」は2箱使用すると「ピノガチャ」が作れる「ピノガチャ」パッケージになっています。パッケージの裏面がハテナブロック、個包装フィルムが映画内に出てくるアイテム(4種)のデザインになっているので、ガチャを回すことでマリオがハテナブロックからアイテムを登場させるような、ドキドキワクワクする気分を味わえます。

 新商品の「ピノ シーズンアソート」は定番のバニラに加え、ダージリン紅茶を使用した紅茶チョコでミルクアイスをコーティングした「ミルクティー」、いちごピューレの入ったストロベリーアイスをセミスイートチョコでコーティングした「ストロベリー」の3種類の味わいをお楽しみいただけます。

映画の合間に「ピノ」をお召し上がりいただいたり、家族や友達とマリオになったような気分で「ピノガチャ」を回して、どんなアイテムや味が出てくるのかをドキドキワクワクしながら、「ピノ チョコアソート」「ピノ シーズンアソート」をお楽しみください。

詳しくはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20230411-891a98fc42a6ca42d88644924f855da3.pdf

■商品特長

<ピノ シリーズ共通>
①今春公開の映画“ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー”とコラボレーションしたパッケージを各商品3種類ずつ展開します。
②数量限定商品です。

<ピノ シーズンアソート(ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーパッケージ)>
①「バニラ」(10粒)、「ミルクティー」(7粒)、「ストロベリー」(7粒)の3種類、合計24粒入りです。
②「ミルクティー」はダージリン紅茶を使用した紅茶チョコでミルクアイスをコーティングしました。
③「ストロベリー」はいちごピューレのはいったストロベリーアイスをセミスイートチョコでコーティングしました。

■商品概要

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と森永乳業の定番アイス「ピノ」がコラボ
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Universal Studios Licensing LLC (ユニバーサル・スタジオ・ライセンシング LLC) との商品化契約に基づき、森永乳業株式会社が企画・制作した商品です。

【参考資料】

ピノ(ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー パッケージ)数量限定(3種類)

ピノ チョコアソート(ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー パッケージ)数量限定(3種類)

ピノ シーズンアソート(ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー パッケージ)数量限定(3種類)

「ピノ チョコアソート」「ピノ シーズンアソート」個包装フィルムのデザイン(4種類)

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と森永乳業の定番アイス「ピノ」がコラボ
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© Nintendo and Universal City Studios LLC. All Rights Reserved

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』について

任天堂とイルミネーションが贈る、スーパーマリオブラザーズの世界を原作とした日本では4月28日(金)劇場公開の新たなアニメーション映画。

監督は、『ディーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』のアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本は『レゴⓇムービー2』『ミニオンズ フィーバー』のマシュー・フォーゲルが担当。

マリオ役のクリス・プラット、ピーチ姫役のアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージ役のチャーリー・デイ、クッパ役のジャック・ブラック、キノピオ役のキーガン=マイケル・キー、ドンキ―コング役のセス・ローゲン、クランキーコング役のフレッド・アーミセン、カメック役のケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキー役のセバスティアン・マニスカルコが出演しています。

本作はイルミネーションの創業者であり最高経営責任者のクリス・メレダンドリと、任天堂の代表取締役フェローである宮本茂がプロデューサーを務めており、ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が共同出資し、ユニバーサル・ピクチャーズによって全世界公開されます。

任天堂について

日本の京都に本社がある任天堂株式会社は、1889年に創業し、1983年にファミリーコンピュータを発売して以来、ゲーム専用機のハードウェアおよびソフトウェアを開発・製造・販売しています。任天堂は、ハード・ソフト一体型のビジネス展開を通じて、マリオを始めとする様々なキャラクターとゲームシリーズを生み出してきました。任天堂は今後も「独創的な娯楽の創造」を目指して、「人々を笑顔にする」ための体験を、世界中のお客様へご提供することに挑戦し続けます。

イルミネーションについて

クリス・メレダンドリによって2007年に設立されたイルミネーションは、映画界で最も成功したアニメフランチャイズである『怪盗グルー/ミニオンズ』や、『ロラックスおじさんの秘密の種』、『グリンチ』『ペット』『SING/シング』などのイベントアニメ映画を製作する、エンタテインメント業界を牽引する企業の一つです。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、アニメション映画史上のトップ4のうち2つを擁するイルミネーションのフランチャイズに加わります。記憶に残る独特なキャラクターとグローバルな訴求力、文化的妥当性が注ぎ込まれた愛されるブランドは、世界中で80億ドル以上の収益を上げています。イルミネーションはユニバーサル・ピクチャーズと、ファイナンスおよびディストリビューションにおける独占的なパートナーシップを結んでいます。イルミネーションの今後公開を予定している映画には、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や、『Migration(原題)』があります。


ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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