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「ローグヴァニア」をうたう名作2Dアクションゲーム『Dead Cells』のアニメが2024年に公開。テイザーアニメを手掛けたスタジオが制作し、7分のエピソードが10本制作される

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 デベロッパー(開発元)のMotion Twinは6月15日、2Dアクションゲーム『Dead Cells』アニメシリーズを2024年に公開すると発表した。

 『Dead Cells』は探索型の2Dアクションゲームを示すジャンル名「メトロイドヴァニア」とパーマデスやハックアンドスラッシュといった『ローグ』の影響下にある作品のジャンル「ローグライト」が融合した「ローグヴァニア」をうたう2Dアクションゲームだ。

 2018年に発売された本作は、SteamNintendo Switch、PS4、Xbox One向けに発売されている。

 高い難度と爽快感のある戦闘、一度死ねば最初のステージからやり直す仕様にマッチした「やり直す度に変化する」ゲームデザインなどが魅力となり、人気を博している。

 本作はこれまでに5つのDLCが発売されており、発売から5年の歳月を経て発売された5本目のDLCは、本作の“元ネタ”にあたる作品のひとつ『悪魔城ドラキュラ(Castlevania)』とコラボしたものとなっている。

 元ネタであり、歴史的な2DアクションゲームとのコラボDLCが発売されていることからも、本作の多大な人気が伺えるだろう。

 このたび発表された『Dead Cells』のアニメシリーズは、本作の予告編アニメを手がけているフランスのスタジオ・Bobbypillsが制作を担当。フランスのアニメストリーミングサービス「Animation Digital Network」との共同で、1話7分のエピソードが10話分制作されるという。

 完成すればフランス国内限定で配信され、その後、全世界で配信される予定だ。

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(画像はDead Cells – The Animated Series Teaser Trailer – YouTubeより)

 物語の舞台は疫病が流行った奇妙な島で、「住民を怪物に変えた王を、炎の頭の英雄が殺す」という予言に纏わるストーリーが描かれるという。

 『Dead Cells』のファンは、Motion Twinの公式Twitterアカウントをチェックしてアニメの続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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