ゾンビホラーアクションゲーム『ダイイングライト』シリーズで知られるTechlandは日本時間7月24日(月)夜、同社の株式を過半数取得した中国の大手テクノロジー企業であるテンセント(Tencent、腾讯)との資本提携を発表した。
創業者でCEO(最高経営責任者)のPawel Marchewka氏は公式サイト上へ掲載した声明にて、提携の背景について“ほぼ10年ぶり”の新規IPとして開発しているオープンワールド型ファンタジーアクションRPGの存在や、世界中のプレイヤーにとって「究極のゾンビゲーム体験にする」と掲げた『ダイイングライト』シリーズの目標を伝えている。
また、今回の資本提携に際しては、テンセントが大株主になった後もIP(知的財産)の所有権やクリエイティブにおける自主性が維持されることも伝えられている。