ベゼスダ・ソフトワークスの新作シングルプレイヤーRPG『スターフィールド』のSteam同時接続数が33万人を突破した。
この数字は9月11日時点のデータ収集サイト「SteamDB」のデータで判明した。
9月1日に開始された早期アクセス時点で23万人ものプレイヤーが同時にプレイしていたことが明らかとなり、これがSteamで2023年において4番目に高いローンチ規模になった。
上記の内容から、33万という数字は、早期アクセスとローンチを経てもなお、プレイヤーが増加し続けている傾向がわかる。
なおSteam上で33万人が同時に遊んでいる『スターフィールド』は、すでに同じ開発の名作ファンタジーRPG『スカイリム』の記録である最大同時接続数28万人をも凌駕している。
また、本作においては発売からわずか2日で累計プレイヤー数が600万人を突破したことも公式X(旧Twitter)アカウントから報告されており、本作の絶大な人気が伺える。
本作は、自分でありとあらゆる選択をし、広大な宇宙で一つの個になれるという特徴がある。
一例として主人公は賞金稼ぎや宇宙海賊、時には武力に頼らず説得を得意とする交渉人などを楽しみ、未踏の惑星に拠点を建て、きままに暮らすこともできる。
その遊び方は無限の広がりを見せており、宇宙船のカスタマイズ要素にも及んでいる。
中には著名な作品の宇宙船を再現する者や、攻撃がすり抜ける「無敵の船」を作る者なども現れて話題を集めている。
『スターフィールド』はXbox Series X|SとPC(Steam、Windows)で発売中。マイクロソフトの月額サービスである「Game Pass」にも対応している。