童話『くまのプーさん』に似ているキャラクターを突然変異させてとてつもなくグロくさせるターン制ローグライクパズル『Winnie’s Hole』が気持ち悪すぎる。
なお、原作の児童小説『クマのプーさん』の著作権が切れたことによりパブリックドメインとなり、権利的には問題がない作品となる。
本作はランダムに生成される宿主の細胞世界を舞台にパズルを行う。細胞の一部を感染させ、絵柄のついたものが回収されると、画面上部の宿主に影響が与えられる。宿主の体内を流れるエネルギーには限りがあるため、相乗効果を生み出したり、特定の敵に対抗したりするために、パーツを活性化したり非活性化させたりしなければならない。
また、色んな動物を感染させれば、突然変異やアップグレードが増えたり、プレイアブルキャラクターが追加されたりなど、新しいコンテンツが解放されるとのこと。
本作を手掛けるTwice Differentは、本作以外にカード構築ローグライク『Ring of Pain』を配信している。こちらも独特な世界観とゲームシステムとなっており、Twice Differentはその手に強い開発スタジオというのが分かる。
本作のプラットフォームはPC(Steam)、配信日と価格は不明となっている。童話のキャラを気持ち悪く突然変異させる奇妙な本作が欲しい方は、ウィッシュリストに登録しよう。