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『天穂のサクナヒメ』開発者が2024年前半の“大きな発表”を予告。『サクナヒメ』2周年には「サクナワールド」が今後も続くとコメント。また『サクナ2』には本業農家による「ガチ監修」を入れたいという意欲的なコメントも残している

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『天穂のサクナヒメ』の開発者であるなる氏は11月12日、同氏が手掛ける新プロジェクトを2024年の前半に発表する予定であることを自身のX(旧Twitter)上で明かした。

『天穂のサクナヒメ』は本格的な「稲作」の描写が話題を呼んだアクションRPGだ。神が住う都を追放された豊穣神「サクナヒメ」を主人公に、農具や伸縮自在の「羽衣」を駆使して鬼を討伐しながら人間と共に米作りを行う様を描いていく。

ゲームプレイは本格的な農業シミュレーションと横スクロールアクションというふたつのゲーム性を融合した設計となっており、世界累計出荷数が100万本を突破する人気作となっている。

11月6日から12日の期間にはNintendo Switch Online加入者が無料でゲームをプレイできるイベント「いっせいトライアル」の対象作品となり、Xにてトレンド入りするほど話題沸騰。発売から3周年を迎える現在においても人気の絶えない作品であることが伺えた。

そんな本作が2周年を迎えた際に、開発者・なる氏は「サクナワールドはまだ続いていく予定」であり、「進めているお話が色々ある」と告知していた。

また、同じく本作の開発者であるこいち氏には2周年のコメントとして、「新規のプロジェクトは『天穂のサクナヒメ』の続編ではなく、開発も開始していない」としている。いっぽうで、『天穂のサクナヒメ』の続編を作る機会があれば、本業の農家による「ガチ監修」を入れた作品にしたいと前向きなコメントを残していた。

なる氏およびこいち氏が手掛ける新プロジェクトの詳細は不明だが、興味がある読者は開発陣の公式Xをチェックして続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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