ベセスダ・ソフトワークスおよびゼニマックス・アジアは、11月15日(水)に発売されたオンラインRPG『エルダー・スクロールズ・オンライン』のXbox Series X|S/Xbox One版について、日本の定額制ゲームサービス「Xboxゲームパス」加入者へ向けた配信を開始した。
本作はPS5/PS4およびPC(Steam、DMM GAMES)向けにも販売されているが、Steam版にかぎり正式な日本語には対応していない。
『エルダー・スクロールズ・オンライン』は、ベセスダ・ソフトワークスが展開してきたオープンワールドRPGの先駆的シリーズ『The Elder Scrolls(ジ・エルダー・スクロールズ)』の世界を舞台とするオンラインRPGである。作中の時系列はシリーズ中で最も古い時代“第二紀”に相当しており、プレイヤーは広大な「タムリエル大陸」全土を巻き込む大戦争を軸に多彩なキャラクター達と物語を織りなしていく。
ストアページの説明によると、本作の基本ゲームには拡張パッケージのひとつ『エルダー・スクロールズ・オンライン:モロウウィンド』も同梱されており、シリーズ3番目のナンバリングタイトル『The Elder Scrolls III: Morrowind』における舞台「ヴァーデンフェル島」で起きた700年前の物語も体験できるという。
また、発売時の発表によると、6月に配信された別売りの最新拡張パッケージ『エルダー・スクロールズ・オンライン: ネクロム』も日本語に対応しているようだ。
なお、『エルダー・スクロールズ・オンライン』はプラットフォームごとに別々のサーバーが用意されているため、別プラットフォームのプレイヤーと一緒に遊ぶクロスプレイには対応していない。友だちと誘い合わせて遊ぶ際にはプラットフォームを合わせるよう注意されたい。