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暗殺教団の勧誘手口は「若者を女性と麻薬で誘惑する」…!? 『アサクリ ミラージュ』の世界をイスラーム史研究者ふたりと歩く、暗殺者談義も盛り上がった「ゲームさんぽ」新作動画が公開

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12月1日(金)、ニコニコ動画YouTubeの「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて、『アサシン クリード ミラージュ』を題材にした動画が公開された。

「ゲームさんぽ」はさまざまな分野の専門家とゲームの世界を歩き、そのフィクションならではの表現や事象を事実に即して深掘りしていく人気の動画シリーズ。

「ゲームさんぽ/よそ見」は、長年にわたりシリーズの制作に携わってきた“いいだ”氏が手がける新バージョンとして2023年5月にスタート。これまでに『デトロイト ビカム ヒューマン』『サイバーパンク2077』など、さまざまなゲームを題材にした動画をアップしてきた。

『アサシン クリード ミラージュ』を特集するシリーズの第2回である今回は、引き続きゲストとしてイスラーム史研究の専門家である亀谷学氏(弘前大学)と熊倉和歌子氏(慶應大学)が出演。ゲーム内のバグダードの街を散策し、そこで描かれたモスクやバザールなどを見学していく。

開幕のトークではゲーム中の“アサシン”にちなんで、実在したと思われる暗殺教団の姿にも触れられた。亀谷氏によると、実際の暗殺教団は「若者を女性と麻薬でかどわかす」という、かなり“ワルそう”な姿で伝えられているそうだ。

なお、前回の動画では公衆浴場にあたる「ハンマーム」や、アラビア語が飛び交う街並みの観光の様子が映し出されている。気になる方はぜひこちらもチェックしておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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