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“異端審問官”となり不信仰者たちを断罪していくアドベンチャーゲーム『ジ・インクイジター』のPS5版がCERO Z に。あわせて、人体の分離欠損表現など一部ゲーム内表現の変更が発表

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Kalypso Media Japan 株式会社は12月5日(火)、断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』の国内向け販売にあたり、PS5版がCERO レーティング「Z」を取得したことを発表した。本作は2024年2月8日(木)に発売を予定しており、対応プラットフォームはPC(Steam、Epic Games Store、Windows 11)、Xbox Series X|S、PS5となる。

また、本発表とともに本作の主人公であるモーディマー・マダーディンの能力やアフレコ収録の模様を紹介する動画『Behind the Scene #1』もあわせて公開された。

2024年2月8日に発売予定の断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』のPS5版がCERO Z に
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『ジ・インクイジター』はポーランドの小説家ヤチェク・ピエカラ氏が手掛ける書籍「I, the Inquisitor」を元に制作されたアドベンチャーゲームだ。主人公となるのは神に仕える審問官(インクイジター)のモーディマー・マダーディン。街に潜むヴァンパイアの調査をお願いされたモーディマーは、己の能力を駆使し、街で巻きおこる殺人事件を解明・時には不信仰者たちを断罪していくことが目的となる。

今回の発表ではPlayStation 5版の本作においてCERO Z を取得。あわせて、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の審査基準に即して、一部のゲーム内表現を変更することが挙げられた。

具体的には人体の分離欠損表現の修正をメインに性的表現の一部変更や削除を実施。あくまでグラフィック面での変更となるため、ゲームの進行やゲーム性への影響は特にないという。

2024年2月8日に発売予定の断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』のPS5版がCERO Z に
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https://www.youtube.com/watch?v=1fNr6rMPwGQ

さらに、あわせて公開された「Behind The Scene #1」では、主人公モーディマーの声を務めた俳優ジェイミー・マクラクラン氏によるレコーディングの様子・異端審問官というユニークな役柄を演じるにあたっての思いや手ごたえについて語った。

『ジ・インクイジター』はPC(Steam、Epic Games Store、Windows 11)、Xbox Series X|S、PS5向けに2024年2月8日(木)に発売を予定。限定スキンが手に入るデラックスエディションもあわせて、すでに予約受付を開始しているので、興味があれば要チェックだ。

以下、プレスリリースより


2024 年 2 月 8 日発売予定 断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』PlayStation 5 版 CERO Z 取得のお知らせ

Kalypso Media Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区)は本日 12 月 5 日、2024 年 2 月 8 日に Steam、Xbox Series X|S、Windows 11 PC ならびに PlayStation 5 にて発売予定の断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』の日本国内向け販売にあたり、PlayStation 5 版が CERO レーティング「Z」を取得したことをお知らせいたします。また、本作の主人公であるモーディマー・マダーディンの能力を紹介するとともに、モーディマーのアフレコ収録の模様を紹介する動画『Behind the Scene #1』を公開いたしました。

世界と<非アン=世界ワールド>を行き来するストーリー主導の断罪アドベンチャー

【CERO Z 取得】 PlayStation 5 版『ジ・インクイジター』『ジ・インクイジターデラックスエディション』 ゲーム内表現に関する海外版との差異について

このたび CERO Z を取得した PlayStation 5版『ジ・インクイジター』(デジタル専用)『ジ・インクイジターデラックスエディション』(パッケージ/デジタル)につきまして、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の審査基準に即して、一部のゲーム内表現を変更いたします。この変更によるゲームの進行やゲーム性への影響はございません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

<海外版とのゲーム内表現の差異>
●人体の分離欠損表現の修正(参考画像参照)
●性的表現の一部変更や削除

2024年2月8日に発売予定の断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』のPS5版がCERO Z に
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※日本国内向けに販売される PlayStation 5 版以外のプラットフォームのレーティングは「IARC 18+」となります
※開発中タイトルのため、引き続き表現の差異が発生する可能性がございます

【主人公紹介】モーディマーの能力で罪深き街に隠された真実を解き明かせ!

『ジ・インクイジター』はポーランドの小説家ヤチェク・ピエカラ氏の書籍シリーズ『I, the Inquisitor』を基に制作されたフィクションです。主人公は、神に仕える審問官<インクイジター>モーディマー・マダーディン。<インクイジター>とは、神の法を司り、異端を断罪する役目を担う者。教会の命により、罪深き町・ケーニヒシュタインへ遣わされたモーディマーの目的は、自らの能力を駆使してこの街に潜むヴァンパイアの存在を調査すること。己の能力を駆使しながら、時には<非=世界>に潜入して襲い掛かる闇の力と戦い、凱旋祭で賑わう街で起こる殺人事件の謎を解明し、不信仰者たちを断罪していきます。

2024年2月8日に発売予定の断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』のPS5版がCERO Z に
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2024年2月8日に発売予定の断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』のPS5版がCERO Z に
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対話聞き取りや対話により選択・決定した内容はゲームの進行に影響する
調査犯行現場の検証や興味深い物事をくまなく調べ、事件の手がかりを掴む
盗み聞きターゲットを視認して事件のヒントや容疑者に関する噂を入手する
戦闘時には炎と鋼鉄、剣の力によって情報を引き出さなければならないこともある
日誌の記録捜査の目標や行動履歴、人物の情報を記録して、他の手がかりと紐づける

祈り次の目的地に光の柱が立つなど、捜査の過程で興味深い場所やオブジェクトを見
ることができる能力。長時間の祈りはモーディマーの体力を減少させ、正気を失わせる
尋問インクイジターには、「真実」を追求するために尋問を含むあらゆる権限が与えられていた。異端、冒涜、達人の容疑者を武力や拷問を用いて尋問する
非=世界(アンワールド)モーディマーが捜査に関する重要な情報を見つける場所。現実の真の姿や人間の魂をつまびらかにする。事実関係の裏付けや調査の進展に欠かせない場所ではあるが、肉体的にも精神的にも消耗する行為であり、できれば行きたくない

『Behind The Scene #1』公開。主人公モーディマーの声を務めた俳優ジェイミー・マクラクラン氏が語る、本作の魅力とモーディマーへの思い

https://www.youtube.com/watch?v=1fNr6rMPwGQ

主人公モーディマーの英語版ボイスを演じるイギリスの俳優ジェイミ
ー・マクラクラン氏によるレコーディングの様子と、『ジ・インクイジター』の世界観やモーディマーに対する思いを熱く語るインタビュー動画が公開中です。「モーディマーのような人間を手放しで好きになることはない、と思いながら、次第に魅了されていく」(マクラクラン氏)。異端審問官というユニークな役どころを演じるにあたっての思いや、その手ごたえについてざっくばらんに語ってくれています。

2024年2月8日に発売予定の断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』のPS5版がCERO Z に
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パッケージ版『ジ・インクイジターデラックスエディション』好評予約受付中

『ジ・インクイジターデラックスエディション』(パッケージ版)は、『ジ・インクイジター』のゲーム本編に加え、ゲーム内で使用可能な限定スキンとデジタルコンテンツを楽しめるデラックス版です。現在、全国のゲーム販売店やオンラインショップにてパッケージ版のご予約を受付中です。

カリプソメディアジャパンでは引き続き『ジ・インクイジター』の最新情報を発信してまいります。
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【製品情報】

タイトルジ・インクイジター
対応機種 PlayStation 5、Windows 11 PC、Xbox Series X|S
発売日 2024 年 2 月 8 日(木)予定
価格【PlayStation 5】
・デラックスエディション(パッケージ版/ダウンロード版): 7,700 円(税込)
・通常版(ダウンロード専用): 6,160 円(税込)
【Windows 11 PC、Xbox Series X|S】
・デラックスエディション(ダウンロード専用):ストア表示価格
・通常版(ダウンロード専用):ストア表示価格
ジャンル断罪アドベンチャー
プレイ人数オフライン 1 人
言語仕様字幕(日本語/英語)音声(英語)
レーティング PlayStation 5(パッケージ/デジタル):CERO Z(18 才以上のみ対象)
Windows 11 PC、Xbox Series X|S:IARC 18+
販売元 Kalypso Media Japan 株式会社
公式サイト https://kalypsomedia.co.jp/the-inquisitor/
アナウンストレーラー https://youtu.be/2ViSL3BGJOw
ゲームプレイトレーラー https://youtu.be/21UE30AKF3M

The Inquisitor © 2024 Kalypso Media Group GmbH. I, the Inquisitor, and the The Dust logo are registered or unregistered trademarks of The Dust S.A. in the U.S. and/or other countries. Published by Kalypso Media Group GmbH. Developed by The Dust S.A. All other logos, copyrights and trademarks are property of their respective owners. All rights reserved.

※“PlayStation”、“PS5”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です
※STEAM および STEAM ロゴは、米国およびまたはその他の国の Valve Corporation の商標およびまたは登録商標です
※Xbox および Xbox 関連ロゴは、米国 Microsoft Corporation および/またはその関連会社の商標です。
※プレスリリースの内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください

■カリプソメディアグループ(Kalypso Media Group GmbH)について 2006 年にドイツで創業したインタラクティブ・エンターテイメント・ソフトウェアのパブリッシング、開発、販売を行う独立系企業としてドイツ、イギリス、日本、アメリカの 10 拠点に 200 人の従業員を擁します。2021 年 5 月には、傘下のデジタル・ファースト・レーベル「Kasedo Games」がフランスの「Bulwark Studios」の過半数株式を取得。同年 10 月にはグループの自社開発スタジオ「Nine Worlds Studios」をミュンヘンに新設。2022 年現在、Realmforge Studios、Gaming Minds Studios、Claymore Game Studio を含む計 5 つの開発拠点を有しています。主要 IP ラインナップには、トロピコ(Tropico)シリーズ、コマンドス(Commandos)、ポートロイヤル(Port Royale)、ダンジョンズ(Dungeons)、サドンストライク(Sudden Strike)、レイルウェイエンパイア(Railway Empire)などがあります。

■カリプソメディアジャパンについて Kalypso Media Japan 株式会社は、カリプソメディアグループ初のアジア地域オフィスとして 2020 年 10 月に東京都渋谷区に設立。自社タイトルの日本での販売、マーケティング、ローカライズを担っています。

■会社概要
会社名 Kalypso Media Japan 株式会社代表取締役:上田和弘
URL https://kalypsomedia.co.jp
SNS https://twitter.com/kalypsomediaJP

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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