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『スイカゲーム』公式が“非公式グッズ”について注意喚起。12月9日時点では「ステッカーとクリアファイルしか作っていない」段階で、ゲームセンターの景品となっている類似グッズはすべて無関係

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『スイカゲーム』の公式X(旧Twitter)アカウントは12月9日(土)、同日時点でゲームセンターのクレーンゲームなどで景品となっている『スイカゲーム』キャラクターに類似したグッズは、すべて本家『スイカゲーム』とは無関係であるという注意喚起を行った。

公式アカウントが投稿している画像では、クレーンゲームの景品としてゲーム中の「スイカ」に類似したぬいぐるみが映し出されている。一見して『スイカゲーム』をモデルにしたグッズであるように思えるが、こちらは同作の開発元であるAladdin Xから認可を受けたグッズではないそうだ。

さらに「シンカのわ」や雲のキャラクター「ポッピィー」に似通うイラストとともに扱われている点については「やりすぎだと思う」とコメント。ユーザーからの投稿ではぬいぐるみのほかにも、類似したデザインのTシャツやストラップなどが景品とされているらしく、公式アカウントは12月9日(土)時点で「ステッカーとクリアファイルしか作っていない」としている。

『スイカゲーム』はもともとAladdin Xが手がけるプロジェクター「popIn Aladdin」シリーズに内蔵されるゲームとして開発され、2021年にNintendo Switch版が発売。2023年6月ごろから配信者や動画投稿者といったインフルエンサーの間で話題となったことをきっかけに爆発的な人気を得て、2023年10月には100万ダウンロードを達成した。

以前には類似したスマートフォン向けアプリが無断で配信されるといった事例もあり、あらためて無関係かつ非認可のグッズやアプリには気を付けたいところ。なお、公式からはLINEスタンプなどが展開されているので、『スイカゲーム』を応援したいという方はこちらを購入しつつ正式なグッズ展開を待っておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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