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『サイバーパンク2077』のDLC『仮初めの自由』の売上が500万本を突破。新たなエリアやスパイアクションといった追加コンテンツのほか、本編を補強する重厚なストーリーや追加エンディングなど多彩な要素が人気を博す

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1月5日、CD PROJECT RED Japanの公式Xアカウントより、ゲーム『サイバーパンク2077』のダウンロードコンテンツである『仮初めの自由』の売り上げが500万本を突破したことが告知された。なお、本DLCは10月5日には300万本の売り上げを突破していた。

『仮初めの自由』では、ゲーム本編では行くことのできなかったエリアでの探索や、大統領を護衛するスパイアクションなどが楽しめる。

本作は2020年12月にPS4、Xbox One、PC(Steamなど)に向けて発売された一人称視点で進むアクションRPGだ。原作である近未来都市を舞台にしたTRPGサイバーパンク2.0.2.0』の世界観を基に、人体改造する者やハッカーが蔓延る“ナイトシティ”を舞台とした作品となっている。

プレイヤーは主人公の“V(通称ヴィー)”となり、見た目や性別、生い立ちなどをを変更してナイトシティに降り立つ。2023年9月26日には追加DLCである『仮初めの自由』が発売され、Steamでは記事執筆時点で1万2332人のうち、89%から好評を得て「非常に好評」ステータスを獲得している。

また、2022年9月には本作を基に制作されたアニメ『サイバーパンク:エッジランナーズ』がNETFLIXで配信され、ファンから人気を博した。アニメの主人公であるデイビッドの人生は『サイバーパンク』の世界観を如実に表現しており、DLCの『仮初めの自由』でもデイビッドや、その仲間たちの足跡をたどることができるようになっている。

『サイバーパンク2077』と、その追加コンテンツである『仮初めの自由』は各ストアにて販売中。また、ゲーム本編と拡張パックの『仮初めの自由』が収録された『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』のデジタル版がXbox Series X|S/PS5/PC向けに2023年12月5日に発売された。今後、2024年2月15日にパッケージ版が発売される予定だ。

本作が気になった方は、ぜひ公式サイトや各ストアをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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