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迷子になった愛犬を“実際に呼びながら”探すホラーゲーム『Rotten Flesh』の発売日が1月22日に決定。下水道を徘徊する怪物たちから逃れつつ、はぐれてしまった犬「ロイ」との合流を目指して声をあげよう

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ヨーロッパに拠点を置くインディーゲーム開発スタジオSteelkrill Studioは1月6日(土)、同スタジオが開発中の新作ゲーム『Rotten Flesh – Cosmic Horror Survival Game』(以下、『Rotten Flesh』)を1月22日(月)よりPC(Steam)向けに発売すると発表した。本作は開発中のタイトルを発売するアーリーアクセスでのリリースとなる。

『Rotten Flesh』のなかでプレイヤーは自身の犬「ロイ」とはぐれてしまった飼い主を操作し、不気味な下水道で犬を探す。

本作の大きな特徴として、犬を探すためにマイクを使って実際に犬の名前を呼ぶゲーム性が挙げられる。作中でプレイヤーの「ロイ」という声が犬に届いた場合、ロイは飼い主に向かって吠え返し、近くにいることを教えてくれる。

一方で、本作の舞台となる下水道に存在する生物はロイだけでなく、時に奇怪な怪物がプレイヤーの声を聞きつけて襲ってくることもあるとのことなので、プレイヤーは怪物などの脅威から身を守りつつ、愛犬を探さなければならない。

マイクを使ったホラーゲーム『Rotten Flesh』の発売日が1月22日に決定_001
(画像は『Rotten Flesh – Cosmic Horror Survival Game』より)

本作は2023年11月に発表され、迷子になった犬を“マイクを使って実際に”呼ぶというキャッチーなゲーム性で大きな話題を呼んだ。

Steamストアページの記載によると、本作は数か月のアーリーアクセス期間を予定しており、バグやグリッチ、問題点などの修正をおこなったのち、ユーザーからのフィードバックを見ながらゲームのアップグレードをしていくという。

また、本作は正式リリースにあわせて「わずかに」販売価格の値上げを見込んでいるとのことなので、興味のある方は速めの購入を検討してみてもいいかもしれない。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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