パブリッシャーおよびデベロッパーのtinyBuildは、アヒルを操作して生活するオープンワールドサバイバルゲーム『DUCKSIDE』を発表し、Steamストアページを公開した。
また、Steamにて4月18日に開始されるベータプレイテストの募集も行い始めた。
『DUCKSIDE』は、『Dayz』や『Rust』のようにアイテムを集め、建物や武器を作ってNPCや敵プレイヤーと戦いながら生活するPvPvEのオープンワールドサバイバルゲームだ。
本作の大きな特徴は、プレイヤーが操作するのはアヒルだという点で、空を羽ばたいたり、空から敵を撃ったり、急降下したりと、鳥であるアヒルらしいことができるようになっている。
なお、人間のように手を持たないアヒルは宙にアイテムを浮かせて使用するようだ。
ひとつのサーバーに付き50人が参加できるようで、プレイヤーはフレンドと“群れ”を作って生活することが可能となっている。また、サーバー内には線路や小屋、橋などの固有建築物もあるようで、中には羽のないアヒル(人間)がNPCとして存在している場合もあるようだ。
この手のゲームでは建物の中にアイテムが多く落ちている場合が多いため、準備を怠らずに行くと良いだろう。
本作では拠点となる巣を自分の手で作ることができるようになっている。木、石、鉄の順で壁を強化したり、隙間から敵を攻撃できる構造にしたり、仲間と一緒に周りの拠点を壊したりして自分の身を守ることが重要そうだ。
プラットフォームはPC(Steam)で、現時点では日本語には非対応、リリース時期は明らかにされていない。興味がある人はウィッシュリストに登録した後、4月18日に始まるベータプレイテストの募集に参加しておこう。