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敵を倒さなくてもいいメトロイドヴァニアゲーム『ANIMAL WELL』海外レビューのメタスコア「91/100」と高評価に。「するかしないかじゃない。いつ遊ぶかが問題だ」「これほど迷子を楽しめたことはない」とレビュー相次ぐ

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5月9日、敵と戦う必要のないメトロイドヴァニア×パズルアクションゲーム『ANIMAL WELL』がPC(Steam)とPS5、Nintendo Switchに向けて発売された。リリース記念セールとして、Nintendo Switch版とPC(Steam)版は5月24日(金)まで10%オフの2655円で購入できる。

本作は、記事執筆時点でレビュー集積サイトmetacriticにて15のメディアのうち10のメディアが90点以上と高く評価し、平均91点を出している。レビューでは、「多くのゲームと比較してもやりこみ要素が豊富」、「するかしないかじゃない。いつ遊ぶかが問題だ」、「これほど迷子を楽しめたことはない」といった評価が寄せられた。

Steamではリリースからわずか1日で834件のレビューが寄せられ、97%から高く評価され「圧倒的に好評」を獲得する人気を見せた。

本作にて、プレイヤーはゼリーのような球体に目だけがついているかわいらしいキャラクターを操作して、ネオンのような明かりで照らされた洞窟を進む。道中、猫のような姿をしたクリーチャーに襲撃されることもあるが攻撃する必要はなく、プレイヤーはフィールドを利用して先に進み、ヨーヨーのようなアイテムを使って歩ける部分を調べつつ移動する。

公式サイトでは、本作が初代『ゼルダの伝説』『メトロイド』などの名作群に影響を受け制作されていることが記載されている。暗い洞窟を進む横スクロールアクションゲームは『メトロイド』から、環境を利用した謎解きパズルのような要素は『ゼルダの伝説』から影響を受けていることが伺える。

プレイヤーは暗い洞窟にロウソクを灯しながら少しずつマップを解放し、洞窟の謎を解き明かすために冒険する。

『ANIMAL WELL』はPC(Steam)とPS5、Nintendo Switchに向けて発売された。リリース記念セールとして、Nintendo Switch版とPC(Steam)版は5月24日(金)まで10%オフの2655円で購入できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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