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『メタルスラッグ タクティクス』2024年秋に発売決定。名作『メタルスラッグ』の戦略シミュレーションRPG版。シリーズでおなじみの9人のメンバーからチームを編成し、武器や戦車などの乗り物を駆使して戦場を生き残ろう

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6月3日、名作シューティングゲーム『メタルスラッグ』が戦略シミュレーションRPGとなった作品『Metal Slug Tactics(以下、メタルスラッグ タクティクス)』が2024年秋にNintendo Switch、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X/S、PC(Steam)に向けて発売されることがパブリッシャーのDotemuより発表された。

本作は、横スクロールタイプのシューティングゲームだった『メタルスラッグ』が、マス目で表示されたフィールドを舞台に戦略を駆使して生き残ることを目的としたシミュレーションゲームだ。プレイヤーは9人のメンバーからチームを編成し、さまざまな武器を用いて戦場を駆け抜ける。

Steamストアページによると、『メタルスラッグ タクティクス』は些細な油断が命取りとなる戦場においてペルグリン・ファルコンズを指揮し、部隊を勝利へと導くストーリーが展開される。従来の『メタルスラッグ』らしくグラフィックは2Dドット絵で表現されており、チームのメンバーもシリーズでおなじみのメンバーが登場するようだ。

プレイヤーはチームを率いて20種類のミッションから110種のマップでモーデン軍と戦い、合計36種類の武器や176種の装備を用いて各ミッションにに最適なものあてがえる。

また、本作はバトルごとに経験値を獲得でき、チームのスキルをアップグレードしたり、新たな武器を解放することもできる。さらに、戦闘中に溜まった「アドレナリンゲージ」をためて強力な必殺技を放ったり、援軍に応援を要請して、援護射撃もしてもらえる。

『メタルスラッグ タクティクス』は2024年秋に発売される予定だ。対応するプラットフォームは、Nintendo Switch、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X/S、PC(Steam)となっている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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