6月14日(金)、『マインクラフト』の大型アップデートである「トリッキートライアル アップデート」が配信された。Java版とBedrock版両方でプレイ可能となっている。
主なアップデート内容としては、罠や宝物が満載のダンジョン「トライアルチャンバー」と新モブ、貴重な報酬が手に入る宝物庫、落下する際の攻撃威力が高くなる武器「メイス」など。レッドストーンを用いた自動クラフト台も追加される。
『マインクラフト』の公式サイトによると、「トライアルチャンバー」は大量の罠と敵、宝物や新ブロックなどが含まれているチャレンジ型のコンテンツだ。強風で弓矢を弾きとばし、遠距離攻撃を仕掛けてくるブリーズや、毒属性のスケルトンであるボグドなどのモブも追加されている。なお、毒に対抗するためにはミルクが重要となるようだ。
また、「トライアルチャンバー」はプレイヤーの数が増えれば増えるほど難度が上がる。奥地に隠されている「宝物庫」は、全てのプレイヤーが中身を入手できる豪華なもの。「宝物庫」を開けるための鍵は、スポナーが出現させるモブをすべて倒したら入手できる。
このトライアルチャンバーの難度をあげたり、村を襲撃させるアイテム「不吉な瓶」を用いると、より高レベルの報酬が獲得可能な「不吉な宝物庫」を解放できる。その報酬の中には、新武器メイスをクラフトする際に使用するヘビーコアなども含まれている。
3月に実装が報告されていた新武器のメイスは、ブリーズがドロップするブリーズロッドと、先述した不吉な宝物庫で入手可能なレア素材のヘビーコアを用いることで制作可能だ。
メイスは落下しながら敵を攻撃することでノックバックを発生させ、落下する時間が長ければ長いほど威力が増す浪漫の武器となっている。また、メイスを強化するためのエンチャントとして落下時の威力を上昇させる「重撃」や、モブの防具を貫通する「防具貫通」、ブリーズのジャンプ力を利用して高く飛べる「ウィンドバースト」など、新たな戦闘スタイルを確立できる。
新たに追加された「自動クラフト」機能では、自動作業台を制作できるようになった。このブロックをもちいれば、レシピを選択して材料を箱に追加すればレッドストーンを用いて自動的にクラフトされたアイテムが制作される。とても便利だ。
また、装飾ブロックとして酸化レベルに応じて明暗が変化する切り替え式の「銅の電球」や、新たな凝灰岩と銅のブロックが追加。さらに銅のトラップドア、銅のドア、銅の格子、模様入りの銅のブロックなど、銅を用いたブロックの種類も増加している。
🚨トリッキートライアル アップデート🚨
— マインクラフト 日本公式 / Minecraft Japan (@minecraftjapan) June 14, 2024
リリース開始🎉
新しい装飾ブロック🟩 モブ🌪️
アイテム🚩 武器🔨 絵画🖼️
そしてトライアルチャンバーに飛び込みましょう!
1人でも仲間と一緒でも
新しい冒険をお楽しみください✨
Java版とBedrock版の両方で
今すぐプレイ💨https://t.co/pTHy4wGSXv pic.twitter.com/DqEaiYYUW1
『マインクラフト』の大型アップデートは本日より配信中。より細かなアップデート内容は公式サイトに掲載されているので、気になった方はぜひそちらも参照してみてほしい。