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ラジオ司会者としてリスナーを殺人鬼から救うホラーアドベンチャーゲーム『Killer Frequency』が60%オフのセール中。ローカルラジオの生放送が緊急通報の窓口に、電話越しに指示を出して蘇った殺人鬼からリスナーを守れ

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Team17 Digitalは6月14日、ホラーアドベンチャーゲーム『Killer Frequency』がSteamにて60%オフの1120円で購入できるパブリッシャーセールを開始した。今回の『Killer Frequency』のセール価格は過去最安値であり、セール期間は6月28日までとなっている。

『Killer Frequency』はローカル深夜ラジオ番組の司会者として、助けを求めるリスナーに指示を出しながら町に現れた殺人鬼の正体に迫る1人称ホラーアドベンチャーゲームだ。ゲームは全編通してラジオ局内で完結し、主人公は電話を通じてラジオ局の外で起こる事件に関わっていくことになる。

舞台となる町「Gallows Creek」は3人しかいない小さな町だ。そんな町である夜殺人事件が起こり、人手不足に陥った保安官は緊急通報窓口の役目をラジオ司会者である主人公に託す。主人公は生放送中にかかってくる様々な電話に応対しながら、殺人鬼に追われる被害者に適切な助言をし、彼らを生存へと導かなければならない。

本作の舞台は1980年代であり、主人公はリスナーがかけてきた電話でしか向こうの状況を把握することができない。ゲームはリスナーとの会話とラジオ局内の探索によって進行し、電話口の向こうから悲鳴が聞こえて通話が切れたとしてもストーリーは進んでいく。探索で使える手掛かりを集め、リスナーの話をよく聞いて、全員生存を目指そう。

また、スタッフが主人公含め2人しかいない深夜ラジオでは電話回線の管理や音響の操作を主人公自身が行わなければならない。ミキサーを操作してレコードを流し、ラジオ司会者としての仕事もしっかりこなしていこう。電話越しの緊張感とレトロなリラックス感を併せ持つ独特の雰囲気も、本作の魅力の一つである。

『Killer Frequency』はSteamにて60%オフのセールが開催中。同時に、6月7日に発売されたばかりの『Autopsy Simulator』と本作を合わせて37%オフの3528円で購入できるバンドルセールも開催されている。

本作は日本語字幕にも対応しており、80年代ホラーの空気が好きな人にはおすすめの一作なので、この機会に是非チェックしてみてほしい。セール期間は6月28日までとなっている。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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