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一手指すごとに異変も探す、間違い探し将棋ゲーム『八冠将棋-待った!!-あり!』Steamにて無料でリリース。異変を見逃したら即終了、対局にも異変にも集中できない異種混合競技が誕生

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インディーゲームデベロッパーのAs-keyは7月7日、間違い探し将棋ゲーム『八冠将棋-待った!!-あり!』をSteamにて無料でリリースした。

一手指すごとに異変も探す、間違い探し将棋ゲーム『八冠将棋-待った!!-あり!』Steamにて無料でリリース_001
(画像はSteamストアページより)

『八冠将棋-待った!!-あり!』は将棋の対局を行いながら、同時に部屋に発生している異変も探す間違い探し将棋ゲームだ。プレイヤーは将棋を指しながら、1手指すごとにランダムに発生する異変を探して「待った!!」をかける。

異変があるのに「待った!!」をかけずに対局を続けてしまったり、異変がないのに「待った!!」をかけるとその時点でスコアが記録され、対局の最初からやり直しになってしまう。異変を見逃さないよう部屋を見回しつつ、勝利を目指して可能な限り対局を続けることが目的のゲームだ。

異変には一目見て分かるものから部屋をよく覚えておかないと分からないものまで様々な種類がある。現実の将棋と異なり手番に制限時間はないので、落ち着いて異変を探そう。相手が指した最後の1手はハイライトされるため、異変に夢中になって盤面を見ていなくても安心だ。

一手指すごとに異変も探す、間違い探し将棋ゲーム『八冠将棋-待った!!-あり!』Steamにて無料でリリース_004
(画像はSteamストアページより)

スコアは将棋を指し続けることのできたターン数や将棋の勝敗、「待った!!」をかけた異変の数によって加算される。スコアを伸ばすためには異変を探すだけでなく、将棋で上手く立ち回ることも必要だ。

Steamストアページに「一手ごとに一定確率で異変が発生するため、必然的にテンポが悪く将棋に集中はできません」と注意書きがある通り、遊ぶ際には異変探しと将棋の間で目まぐるしく頭を切り替えることになりそうだ。

『八冠将棋-待った!!-あり!』はSteamにて無料で配信中。将棋や間違い探しに自身がある人は、是非この複合競技に挑戦してみてほしい。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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