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中国の伝統文化や風習の要素を謎解きに加えたホラーゲーム『No Return』が本日Steamにてリリース。“家”をテーマに、記憶の断片を頼りにしながら夢と現実を超越していく家路につく

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インディーズゲームスタジオBlameTechにより開発され、Pixmainによりパブリッシングされる1人称視点ホラーゲーム『No Return』が本日よりSteamにて配信予定だ。

『No Return』は現代の中国を舞台に、ある家族の悲劇に焦点を当てた1人称視点のサイコホラーゲーム。見慣れたはずの家路を歩いていたはずの主人公は、家族が待っているはずのマイホームが変わり果てた姿になっていることに気付く。プレイヤーは謎解きを繰り返し、隠された悲惨な真相に迫っていく。

本作はリアルに再現された日常生活、ドリームコアと呼ばれる「夢の中のようでありながら病みを感じさせる世界観」を体現するデザインとグラフィックやサウンドにより、没入感溢れるゲーム体験を実現。これらによって織り成されるリアリティに満ちた恐怖体験を味わうことができるようだ。

作中の謎解きでは、生者と死者をつなぐ中国の民間伝承の要素を取り入れており、アジアらしいホラー感が誕生。また、コナミから発売されたホラーゲーム『サイレントヒル』からの影響を受けており、逃げることも帰ることもできない心理的な恐怖の表現を目指しているとのこと。

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(画像は『No Return』Steamストアページより)
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(画像は『No Return』Steamストアページより)
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(画像は『No Return』Steamストアページより)

現代中国を舞台にしたホラーゲーム『No Return』は本日よりSteamにて発売予定。中国の伝統文化や風習を取り入れた本作に興味のある方はぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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