中国のグローバルゲーム開発・パブリッシャーであるGameScienceは8月13日、新作アクションRPG『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』のPC向けベンチマークツールをSteamにて配信開始した。
本作は中国古典小説の「四大奇書」の一つである『西遊記』を題材としたアクションRPG。2024年8月20日に発売を予定しており、対応プラットフォームはPS5、PC(Steam、Epic Gamesストア、Wegame)となっている。
今回配信開始された『黒神話:悟空 ベンチマークツール』は、『黒神話:悟空』専用に開発されたPC用のベンチマークテストを行うアプリだ。ゲームのリアルタイムレンダリングのデモプレイを見ながら、ハードウェアのパフォーマンスやシステムの互換性の初期チェックを行うことができる。
本ツールにより、さまざまな画質設定でゲームのグラフィックスとパフォーマンスを確認することが可能だ。本作に興味がある人や購入を検討している人は、自分のハードウェアで本作が快適に動作するか、事前に確認しておこう。
『黒神話:悟空』は2024年8月20日発売予定。現在各プラットフォームで予約受付中で価格は税込7590円、デジタルデラックス版が税込8580円となっている。