デベロッパーのProjectMoonは、同スタジオが展開するゲーム『Lobotomy Corporation』および『Library Of Ruina』について、通常価格よりお得に購入できるセールをSteamにて開催中だ。
『Lobotomy Corporation』は通常税込2570円から66%オフの税込873円、『Library Of Ruina』は通常税込3090円から55%オフの1390円で購入することができる。
『Lobotomy Corporation』は2018年に発売されたローグライクシミュレーションゲーム。プレイヤーは巨大企業ロボトミーコーポレーションが運営する施設の管理者となって、施設に収容されている「アブノーマリティ」というモンスターからエネルギーを収集することが目的となる。
作中では、ロボトミーコーポレーションで働いている職員に指示を出し、収容されている「アブノーマリティ」に対して作業を行わせることでゲームが進行していく。はじめは「アブノーマリティ」の姿と名前、管理番号程度しか情報を与えられず、どのような作業が適しているか手探りで進めていかなくてはならない。
「アブノーマリティ」にも様々な個体が存在している。収容されていることに不満を持つと、収容室から脱出を図り職員を攻撃・浸食したり、他の収容室のドアを開けて施設を破壊しようとしたりしてしまう。そのような事態にならないようにプレイヤーは臨機応変に対処する必要があるだろう。
『Library Of Ruina』は、『Lobotomy Corporation』の世界観を受け継いだ後継作。プレイヤーは図書館の主人となり、図書館に訪れるゲストとバトルを繰り広げる。バトルに無事に勝利することでゲストを「本」にし、図書館を成長させていくことが目的となる。
バトルはサイコロとカードを用いて行われ、ゲストの使うカードを調べて最適なカードを選ぶことにより、ゲストの戦術に対処することができる。プレイヤーはカードを選択し、その後に振られるサイコロがバトルの勝敗を左右するようだ。なおカードにはさまざまな効果があり、サイコロの結果は運次第というより、自身の選んだカードによって戦況は大きく変わるという。
『Lobotomy Corporation』および『Library Of Ruina』は現在Steamにてセール中。通常価格よりお得に購入できるこの機会に、興味のある方はぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。