未来の世界を舞台にしたRPG『サイバーパンク2077』を50%オフの8778円⇒4389円で購入できるセールがSteamにて実施中だ。セールは11月11日まで。
本作は2020年12月に発売されたオープンワールド・アクションアドベンチャーRPGで、TRPG『サイバーパンク2.0.2.0』の世界を原作としている。主人公の「V(ヴィー)」が、サイバーウェアによる人体改造で自身を強化し、夢溢れる街「ナイトシティ」で傭兵として仕事をこなしていく様子を描いている人気作だ。
本作の大きな魅力は自由度の高さだろう。主人公の見た目を好きに変えられるのはもちろん、生い立ちもコーポ(会社員)・ストリートキッド・ノーマッドから選ぶことができ、“自分で主人公の人生を決めた”ことで自分のキャラへの愛着が一気に沸く。
ナイトシティでは体の一部を機械に改造することが割と一般的に行われている。カスタムできる箇所は腕や足のみならず、前頭葉や心臓、神経や外皮までと、もはや生身の部分のほうが少ない人もいるだろう。
ナイトシティでは、「フィクサー」という仕事をあっせんしてくれる人と、ギャングたちが地区ごとにナワバリを張っている。基本的にフィクサーから仕事をもらい、働きに合った報酬をもらってナイトシティでの名をあげていく。ある仕事ではギャングと派手な銃撃戦をするかもしれないし、ある仕事ではギャングから情報をもらうこともあるかもしれない。
戦闘は、銃撃戦だけではなく、相手をハッキングして脳の回路を焼いたり武器を使えなくしたりと、持ち前の頭脳を活かすこともできる。ハッキングで相手を一人ずつ戦闘不能にしてもいいし、ステルスが苦手なら腕から爆弾を射出するサイバーウェアを装備してもいい。結果を出せば報酬はもらえる。
そのほか、自分で取得したスキルポイントの多さによって会話の選択肢が増えたり、クエストの解決法を変えられたりするのも自由度の高いポイントだ。例えば、パワー系にステータスを振っていれば敵を脅していうことを聞かせたり、鍵がかかっているドアを無理やり開けることもできてしまう。
なお、無料アップデート2.1では地下鉄の実装やパートナーとの家デートの追加など、より“ナイトシティで暮らしている感”を感じられるようになった。
日々の生活をよりスリリングにしたい人がいたら、『サイバーパンク2077』をお得に購入してナイトシティのレジェンドになってみるのはいかがだろうか。