漫画版『交響詩篇エウレカセブン』の電子書籍版が1冊33円で購入できるセールが開催中だ。全6巻を購入しても198円(税込み)と破格になっている。
本作は、原作をBONES氏、キャラクター作画、シナリオを片岡人生氏、ロボット作画を近藤一馬氏が共著した漫画版の『交響詩篇エウレカセブン』だ。2005年から2007年まで連載され、アニメ版を基に一部異なるストーリーも見られる内容となっている。
本著は、未知なる粒子「トラパー」が大気に含まれている惑星を舞台に、空中を飛ぶことのできるサーフィン「リフレクションボード(通称:リフ)」を趣味とする少年レントンが主人公として描かれる。彼は地元の生活に退屈していたが、ある日突然、「エウレカ」と名乗る少女が空から降ってきたことで大きく人生が動き出す。
エウレカは人型機動マシンであるライト・ファインディング・オペレーション(通称:LFO)の“ニルヴァーシュ”の修理をレントンに依頼する。エウレカとの初対面で「かわいい」と内心テンションの上がっていたレントン少年は、喜んで修理を受託する。
その後、レントンは軍に反旗を翻す“ゲッコーステイト”を率いるホランドと共に“月光号”に乗り込み、道中を共にする。そこでレントンはエウレカの悲しい過去を知り、月光号に襲い来る軍の精鋭と戦うため、“ニルヴァーシュ”に搭乗する。
旅を続けていくうちに、レントンはエウレカの正体を知る。すれ違う二人の感情とは裏腹に、軍は決して手をゆるめない。激戦の末にレントン少年は、何を見るのか。
漫画版『交響詩篇エウレカセブン』の電子書籍版が1冊33円で購入できるセールは、Amazon、BOOK WALKER、ピッコマ、ebook、Renta!、コミックシーモア、BookLive、LINEマンガなどに向けて開催中だ。本著の結末が気になった方は、ぜひご利用のサイトをチェックしてみてほしい。