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漫画『からくりサーカス』『うしおととら』『双亡亭壊すべし』Kindle版のポイント還元率が50%になるキャンペーン実施中、藤田和日郎氏の作品を一気読みするチャンス。富士鷹ジュビロの登場する漫画『吼えろペン』も50%還元

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藤田和日郎氏の手がける漫画作品『からくりサーカス』『うしおととら』『双亡亭壊すべし』などの電子書籍版(Kindle)のポイント還元率が50%になるキャンペーンが実施中だ。

『からくりサーカス』全43巻を購入すると1万2771ポイント、『うしおととら』全34巻で9807ポイント、『双亡亭壊すべし』全25巻で6712ポイントが還元されるため、『からくりサーカス』と『双亡亭壊すべし』を全巻購入するとポイントだけで『うしおととら』のほぼ全巻が無料で購入できる。

週刊誌「週刊少年サンデー」にて、1990年1996年まで連載された漫画『うしおととら』は、蔵の中に500年間も封じ込められていた妖怪「とら」を解き放った少年「蒼月潮(あおつきうしお)」が装備することで超人的な能力を発揮できる「獣の槍」を用いて大妖怪「白面の者」に立ち向かう物語が展開される。

1997年から2006年にかけて「週刊少年サンデー」にて連載された『からくりサーカス』は、遺産の相続問題で命を狙われた少年である才賀勝(さいが まさる)を主軸に、他人を笑わせないと過呼吸になるという難病にかかった拳法家「加藤 鳴海(かとう なるみ)」と、巧みに人形を使い戦う美女「しろがね」たちの織りなす物語が見られる。

2016年から2021年にかけて「週刊少年サンデー」にて連載された漫画『双亡亭壊すべし』は、東京都豊島区にあるという幽霊屋敷「双亡亭(そうぼうてい)」を巡る怪奇現象からストーリーが始まる。

政府による空爆でも傷一つつかぬ「双亡亭」、父おやを双亡亭に喰い殺された緑朗と謎の少年の青一は、復讐心を胸に双亡亭の破壊を狙う。

余談だが、島本和彦氏の手がける漫画『吼えろペン』には、上記の作品群を手がけた藤田和日郎をモチーフにして描かれたキャラクター富士鷹ジュビロが登場する。『吼えろペン』も一部ポイント還元率が50%になっているので、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてほしい。なお、富士鷹ジュビロが登場するのは『吼えろペン』の第8巻以降だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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