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『クッキークリッカー』Steam版が65%オフの197円でセール中。かつて爆発的に流行したクリッカー系ゲームの金字塔。放置もよし、張り付きもよし、自分のスタイルでただひたすらクッキーを焼き続けよう

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2月3日より、Steamにてイベント「放置ゲームフェス」が開催されている。その中で、『Cookie Clicker』Steam版が66%オフの197円でセール中だ。期間は2月11日3時まで。

本作は、2013年にリリースされたブラウザゲームのSteam版。基本の仕様はそのままに、BGMやクラウドセーブ機能、Steamワークショップを通じたMOD対応などが追加されている。

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(画像はSteamより)

『Cookie Clicker』は、フランスの開発者Orteil氏によって2013年にリリースされた無料のブラウザゲーム。画面上のクッキーをクリックするたびに、クッキーを焼くことができるというシンプルなゲームだ。

入手したクッキーは、自動でクッキーを生産する施設の購入や効率アップのアップグレードに使用することができ、より高速・大量にクッキーを焼けるようになっていく。ゲームの進行状態をリセットして永続的な強化を得る「昇天」システムなど、周回プレイ要素も用意されている。

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(画像はSteamより)

本作は2013年のリリース後に日本でも大流行を見せ、当時SNSやまとめサイトなどで大きな話題となっていた。シンプルなゲームながら中毒性も高く、クッキーが毎秒数億、数超と際限なく増えていくカオスな感覚に、多くのプレイヤーが魅せられていたようだ。

今回セールとなっているSteam版は、基本の仕様はブラウザ版そのままに、MinecraftなどのBGMを手掛けた「C418氏」によるBGMや、クラウドセーブへの対応、Steamワークショップを通じたMODへの対応などが追加されている。

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(画像はSteamより)

なお本作はリリース後から精力的にアップデートが続けられ、現在では農場やドラゴンの育成など、さまざまなミニゲームも追加されている。2013年には10周年を迎え、最後となる20番目の建物が追加。今後も多くのアップデートを予定しているとのことだ。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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