石乃浦骨董店は2月12日、平成レトロな一本道ローグライクRPG『至れり尽くせリ』の今後の予定を発表し、4月26日にリリースすると明かした。
本作は2003年の東京・上野の夜の街を舞台に平成レトロな伝奇物語が繰り広げられる作品だ。プラットフォームはPC(Steam)、Nintendo Switch、iOS、Android、価格は500円を予定している。
本日、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)より審査結果が届き、希望通り「C」をいただきました。
— 石乃浦骨董店 (@ishinoura) February 12, 2025
平成レトロな夜の街の人間ドラマ。
グラフィック的には、健全なゲームです。
◯今後の主な予定
2/16(日) 東京ゲームダンジョン出展
2/28(金): 任天堂のロットチェックに提出… pic.twitter.com/wN9lmHnrLy
『至れり尽くせリ』ではプレイヤーは主人公の「宇梶 雄」となり、着メロ本やシルバーアクセを手にして「夜遊び男子たち」や「ギャル」、「叩き売り屋さん」といったクセのある夜の住人たちと戦い、世間を渡っていくことになる。
ゲームシステムはシンプルなようで、限られたターン数でゴールにたどり着いてボスを倒すため、前に進むか戻るかを選択して一本道を進み、ゲームを進行することになるという。
※動画は2023年時点のもの。
本作を手がけるのは過去に『カルドラシル』や『ヒュプノノーツ』などのゲームをリリースして好評を得ていた、株式会社アフィリティーのゲーム事業としてゲームを制作している石乃浦骨董店。
『至れり尽くせリ』の公式サイトによるとディレクション、ゲームデザイン、プログラムなどの主な部分を並河岳史氏が担当し、原作およびシナリオはシナリオライターの薄倉氏が手がけ、数多くの人物が声を当てているとのこと。
(画像はSteamストアページより)
『至れり尽くせリ』のプラットフォームはPC(Steam)、Nintendo Switch、iOS、Androidで価格は500円を予定。リリース予定日は4月26日を予定している。