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「Fallout: New Vegas」「アウターワールド」開発の新作RPG『Avowed』Steamで「非常に好評」を獲得、敵を魔法で凍らせて拳で砕ける自由度高めな戦闘が魅力。日本語は約1か月後にアップデートで配信予定

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2月19日(水)、一人称視点のファンタジーアクションRPG『Avowed』が発売された。発売初日から、記事執筆時点でPC(Steam)版に約2500件のレビューが寄せられており、約81%のユーザーからおすすめされ「非常に好評」を獲得した。

Steamストアページには、「マップの隅々までコンテンツが充実している」、「戦闘面白い」、「ありとあらゆる武器を二刀流できて楽しい」といったコメントが多数寄せられた。また、海外のレビュー集積サイトであるMetacriticには、Xbox版に65件のレビューが寄せられており、80点を獲得している。

『Avowed』は、冒険と危険が待ち受ける神秘の島「リビングランド」を舞台にした一人称視点のアクションRPGだ。島には疫病が蔓延しており、プレイヤーは特使として調査に送り出される。

Steamストアページによると、プレイヤーのとる選択や行動は本作に登場する人物の運命をも左右する内容となっているようで、元傭兵や魔導士などの個性的な仲間たちにも影響を及ぼすようだ。

戦闘システムは、剣、魔法、銃、弓矢、盾などを組み合わせて自在に戦えるほか、敵を罠にはめたり、魔法で凍らせる・燃やすといった戦法も駆使できる。

また、本作はローカライズが開発元の品質基準に達していないことから、日本語と韓国語版の提供を延期することを決定しており、約1か月後のアップデートで実装される予定であることを告知している。

なお、『Avowed』はプレイヤーの行動がゲーム内のストーリーや進行に強く影響を及ぼすRPG『Fallout: New Vegas』『アウターワールド』『Pillars of Eternity』などを手がけたObsidian Entertainmentの最新作だ。

『Avowed』はXbox Series X/S、Xbox Game Pass、PC(Steam、Windows、Battle.net)に向けて発売中だ。公式サイトより、各取り扱いサイトを閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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