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『Apex』元プロのEuriece(ユリース)さんがプロゲーミングチーム・REJECTのストリーマー部門に加入。ゲーム実況者・加藤純一さんとの偶然の出会いから注目を浴びた“FPSのKSGK”

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日本・東京に拠点を置くプロeスポーツチーム「REJECT」は、2月19日(水)に開催された大会「REJECT FIGHT NIGHT VALORANT」のなかで、元『エーペックスレジェンズ』プロ選手であるストリーマー・Euriece(ユリース)さんの加入を発表した。

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(画像はSTREAMER部門に Euriece が加入! | REJECTより)

2018年発足のREJECTは『第五人格』や『リーグ・オブ・レジェンド』など8タイトルの部門を要するプロeスポーツ/ストリーマーチーム。『PUBG MOBILE』部門や『Apex Legends』部門は世界一となった経験も持っており、累計賞金の獲得額やモバイルシューティングゲームにおける業績で国内1位を誇る。

今回ストリーマー部門への加入が発表されたユリースさんは、海外eスポーツチームのHRNやAlpine Esports、TorretHQの『エーペックスレジェンズ』部門でプロ選手として活躍した人物である。

日本では2021年、偶然『エーペックスレジェンズ』のゲーム内でゲーム実況者の加藤純一さんとマッチングしたことから注目度が急上昇。2022年から2024年12月まで日本のプロゲーミングチーム「SCARZ」に所属していたほか、日本の言語・文化を学び、日本国内で開かれるゲーム大会・配信企画に呼ばれるなど、その後のキャリアを大きく変えるきっかけとなっていた。

また、プロ選手時代の活動においてはビザに関する問題を大きなハードルとしていたが、2024年にカナダ国籍を取得。2025年シーズンのプロリーグ「Apex Legends Global Series Year 5」では、APAC North(北アジア太平洋)のリージョンから再びプロ選手として出場する方針を示している。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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