2月25日(火)、タヌキの郵便屋さんとなるオープンワールドRPG『TANUKI: Pon’s Summer』のボーカル付きプロモーションビデオが公開された。2025年後半にPC(Steam)とNintendo Switch、Xbox Game Passに向けてリリースされる予定だ。
本作は、3人で立ち上げたゲームスタジオDenkiworksの手がけるオープンワールドRPGだ。プレイヤーは神社を修復することを目的に働く郵便屋のタヌキ「ポン」を操作して、BMX用の自転車を駆り4つの街を駆け巡る。
ポンが届ける小包は大小さまざまで、どのように配達するかはプレイヤーに委ねられている。また、町の住民たちと親しくなるにつれて、野球や寿司作りなど、さまざまなスポーツやアクティビティに誘ってもらえるようになるようだ。積極的に参加すると、神社の修復に役立つアイテムや報酬が手に入る。
ポンは1月後に開催される「タヌキ祭り」に向けて、配達員の仕事で稼いだお金を神社の修復や飾りつけに使用できる。それぞれ、京都、青森、札幌、別府をモデルにした4つの町を探索して、住民たちの依頼に応えられる。
なお、開発元のDenkiworksは本作の主人公がタヌキになった理由は「ひとひねり加えたくなった。日本の民話とも深く結びついている」とSteamストアページで解説しており、最初は「京都をサイクリングするゲーム」を目指して制作し、楽しく走り続けられる理由として配達要素と、神社の修復という目標が付け加えられたという。
🚨Denkiworks Presents… TANUKI: Pon's Summer🚨
— Denkiworks ⚡ 🦝 TANUKI: Pon's Summer Wishlist Now! (@denkiworks) September 26, 2024
Play as PON, the tanuki! Grab your BMX, spend the summer delivering packages, engage in crazy activities, and earn cash to DECORATE YOUR SHRINE!
Coming to PC, Switch & Xbox in 2025.
Wishlist below & SHARE🦝❤️ pic.twitter.com/uXMsoVAWUD
『TANUKI: Pon’s Summer』は2025年後半にPC(Steam)とNintendo Switch、Xbox Game Passに向けてリリースされる予定だ。インターフェースと字幕は日本語に対応する予定である。