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夏の田舎でタヌキの郵便屋さんになるオープンワールドRPG『TANUKI: Pon’s Summer』のPVが公開。歌詞が「ターヌーキー!」と熱唱。タヌキのポンは、来たる「タヌキ祭り」のために配達でお金を稼ぎ、神社の修復を目指す。2025年後半にリリース予定

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2月25日(火)、タヌキの郵便屋さんとなるオープンワールドRPG『TANUKI: Pon’s Summer』のボーカル付きプロモーションビデオが公開された。2025年後半にPC(Steam)とNintendo Switch、Xbox Game Passに向けてリリースされる予定だ。

本作は、3人で立ち上げたゲームスタジオDenkiworksの手がけるオープンワールドRPGだ。プレイヤーは神社を修復することを目的に働く郵便屋のタヌキ「ポン」を操作して、BMX用の自転車を駆り4つの街を駆け巡る。

ポンが届ける小包は大小さまざまで、どのように配達するかはプレイヤーに委ねられている。また、町の住民たちと親しくなるにつれて、野球や寿司作りなど、さまざまなスポーツやアクティビティに誘ってもらえるようになるようだ。積極的に参加すると、神社の修復に役立つアイテムや報酬が手に入る。

ポンは1月後に開催される「タヌキ祭り」に向けて、配達員の仕事で稼いだお金を神社の修復や飾りつけに使用できる。それぞれ、京都、青森、札幌、別府をモデルにした4つの町を探索して、住民たちの依頼に応えられる。

なお、開発元のDenkiworksは本作の主人公がタヌキになった理由は「ひとひねり加えたくなった。日本の民話とも深く結びついている」Steamストアページで解説しており、最初は「京都をサイクリングするゲーム」を目指して制作し、楽しく走り続けられる理由として配達要素と、神社の修復という目標が付け加えられたという。

『TANUKI: Pon’s Summer』は2025年後半にPC(Steam)とNintendo Switch、Xbox Game Passに向けてリリースされる予定だ。インターフェースと字幕は日本語に対応する予定である。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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