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『ウィッチャー4』の昨年12月に公開したトレーラーの「メイキング映像」が公開。一部ストーリーの詳細やトレーラーのこだわりを披露

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CD PROJEKT REDは、オープンワールドRPG『ウィッチャー4』の昨年12月に公開した「シネマティックリビールトレーラー」の「メイキング映像」を公開した。

※字幕をオンにすると日本語字幕で視聴可能

『ウィッチャー4』は、『サイバーパンク2077』などを手掛けたCD PROJEKT REDが贈る最新作となるシングルプレイ専用のオープンワールドRPG。

前作『ウィッチャー3 ワイルドハント』の続編として「シリ」を主人公に迎えた新章となる。怪物退治を生業とするウィッチャーになるべく、シリの冒険が始まる。

『ウィッチャー4』の昨年12月に公開したトレーラーの「メイキング映像」が公開。一部ストーリーの詳細やトレーラーのこだわりを披露_001
(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

今回は、昨年12月の「The Game Awards 2024」にてお披露目となった「シネマティックリビールトレーラー」の「メイキング映像」となる。

ゲームを開発するCD PROJEKT REDに加えて、アニメーション会社「Plastige Image」の共同制作となっており、壮大なトレーラーを作り上げるまでの過程がわかるものとなっている。

メイキング映像では、ストーリーの一部も明かされており、村の因習で生贄になる「マイオニ」に感情を寄せるシリについて説明。このほかパフォーマンスキャプチャーを用いつつ、映画のような質感を目指したという。

またクリーチャーのアニメーションにもこだわっており、Unreal Engine 5を用いて細部までデザインしたことを明かしている。

なおトレーラーの内容は、実際にゲームで語られる物語の改作版としており、プレイヤーは難しい判断が迫られるという。

シリーズ最新作『ウィッチャー4』はプラットフォーム、発売日ともに未定となっている。今後の続報に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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