株式会社White Owlsは、VRギャンブル・デスゲーム『Death Game Hotel』(デス・ゲーム・ホテル)を、4月10日(太平洋夏時間、日本時間4月11日)に基本プレイのゲームとして再展開すると発表した。
本作はMeta Quest 2、Meta Quest 3、Meta Quest Pro向けに2024年7月から発売している、自らの身体の部位を賭けて世界中のプレイヤーとテーブルゲームのバトルすることができるVRゲーム。
本作はシングルプレイのほか、オンラインマルチプレイにも対応しているゲームで、刑事ミステリー・アクション・アドベンチャーゲーム『Deadly Premonition』シリーズなどを手がけたゲームクリエイターのSWERY氏の作品となる。
シングルプレイでは「デスゲーム2000」と呼ばれる謎の大会の参加者として、個性的な対戦者たちと死闘を繰り広げていく。マルチプレイモードでは、友人や家族、または世界中のプレイヤーたちと命を賭けてオリジナルのデスゲームで戦う。
プレイヤーはチップだけでなく、肉体の一部(目、耳、口、そして両手)を賭けて勝負に挑むことができる。勝負に勝てば報酬を得るだけでなく、対戦相手の肉体が無残に飛び散るシーンを見ることができる。





今回はリリースから約1年が経過し、本作の次なる展開として基本プレイ無料のゲームとして生まれ変わる。
さらに新機能のアップデートが予定されており、シングルプレイヤー向けスロットゲーム「DEATH SLOT」が追加、また新しいアバターが追加される。
このほか新しいプレイルームとして「スペースルーム」が追加され、未来的な宇宙ステーションの雰囲気を持つ空間でギャンブルすることができる。そこではアイテムが対戦相手の前を浮遊しているので、それを捕まえることができるという。
今回は基本プレイ無料版では、新規と既存プレイヤーはアイテムが受け取れるほか、本作の製品版をすでに購入済みのプレイヤーには、アーリーサポーターバッジ、10本のプレミアム葉巻、特別に刻印されたライター、ゲーム内通貨などを提供するとのこと。
VRギャンブル・デスゲーム『Death Game Hotel』(デス・ゲーム・ホテル)の基本プレイ無料版は、日本時間4月11日に配信予定だ。