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格ゲーの大会に“柴犬”を背負って戦う海外プレイヤーが登場。かわいい愛犬・Kintaroから“コーチング”を受ける姿が話題に。『鉄拳8』原田勝弘氏も「ゲーム内のカスタマイズ項目に追加しておきます…..」と反応

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現地時間3月28日から30日にかけてアメリカで開催された格闘ゲームイベント「Texas Showdown」にて、なんと“柴犬”を背負って『鉄拳8』の大会に参加するプレイヤーが登場し話題となっている。

そのプレイヤーは、Jamie “IGottaJet” Drake氏。試合中、背中から顔を出す愛犬“Kintaro”がずっと彼の試合を見守っていたようだ。海外メディアDexertoが公式Xアカウント上に投稿した映像は多くの反響があり「新キャラクターには柴犬が参戦か」「柴犬バフはチートすぎる」など多くのコメントで賑わっていた。

「Texas Showdown」は2000年に設立された格闘ゲームトーナメントで、アメリカ内で最も古いトーナメントのひとつ。もともとテキサス州のコミュニティとその周辺の州の人々を対象としていたが、今や国中の人々が楽しめるイベントに成長している。

格闘ゲームにおいては、たびたびコーチングについての話題が取り上げられてきた。バンダイナムコが定めている「鉄拳ワールドツアー2025公式ルール」内でも細かくルールが定められており、セットの途中などでプレイヤーにコーチをすることは許可されていない。また5月に開催を予定する「EVO Japan 2025」でも同様のルールが定められている。

しかし、Jet氏はおそらく『鉄拳8』で最もかわいいコーチ・Kintaroとともに壇上へ上がり試合中にコーチング(?)を受けていたようだ。Jet氏は『鉄拳8』でも同じく愛犬が登場するキャラ「リロイ」を使い、プレイングでも会場の注目の的となっていた。なおJet氏はセットを勝つたびにKintaroにごちそうを贈呈し、彼の優秀なコーチングに対してのご褒美を与えていた。

さらにこの投稿には『鉄拳』シリーズのプロデューサー・原田勝弘氏も自身の公式Xアカウント上で反応。原田氏は「ゲーム内のカスタマイズ項目に追加しておきます……。」と柴犬による“コーチング動画”にコメントを寄せている。

この原田氏のコメントを受けて、「Texas Showdown」公式Xアカウントは「『鉄拳8』の追加キャラクターはKintaroと発表!?」と冗談交じりの投稿を掲載していた。今後のJet氏および彼のコーチKintaroの活躍にも注目だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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